2011年06月30日

神の力で我が民を導け!【From Dust】

マイクロソフトが今年も「Summer of Arcadeキャンペーン」を実施するそうです。
まだ国内ではなんのアナウンスもないんですけどね(>_<)
海外では7月20日からスタートするようです。
1本目は、前作である『Toy Soldiers』がかなりの評価だったジオラマを題材にしたアクションストラテジー続編で今度は冷戦時代へ舞台を移した『Toy Soldiers: Cold War』
2本目は、奇妙な生物たちが生息するシャドウプラネットを舞台にした2Dアクションアドベンチャー『Insanely Twisted Shadow Planet』、
3本目は、iPhone向けにリリースされている『Fruit Ninja』の移植で、飛んでくるフルーツを忍者になって叩き斬るKinectを使ったタイトル『Fruit Ninja Kinect』。
4本目は、世界を粉々にした災禍Calamityの謎を解くために冒険を繰り広げる手書き風イラストのアクションRPG『Bastion』、
そして5本目はといきたいところなのですが、日本語での紹介ページがしっかりあるのはここまでなのです。
リンクは貼りませんが、興味のある方は検索サイトで検索して下さい。
一応日本語の公式紹介ページがあります。
でも5本目である今回特集する『From Dust』の日本語の公式紹介ページだけがないのです!
皆さんいやな予感しませんか?
そう、私なんかあの「Torchlight」の事件を真っ先に思い出してしまいました。
でも5本の内4本も決まっていれば十分と考えて居る方もいるかもしれません。
でも Game Critics Awards: Best of E3 のベストオブストラテジーとして評されたとしたら俄然興味が沸いてきませんか?

Game Critics Awards: Best of E3


このリンク先にある、「フォルツァ4」などの大作ソフトと堂々と肩を並べて評価されているほどのソフトです。
それもダウンロードソフトの中での評価ではなく、パッケージソフトととも比較してストラテジー部門賞を頂いているのです。
まさにこれほどのソフトが日本で発売されずになんとする!といった感じです。

●もちろんグラフィックもパッケージソフトと方を並べられるくらいじゃないとここまで評価されません。
From Dust_01.jpg

その期待のソフトの内容を紹介します。
この『From Dust』は大まかに言えば、プレイヤーが神となって神の力で操り、部族の人々を導いていくゲームです。
こう書くと名作『ポピュラス』の新作のようにも見えますが、内容も少し違いますし、制作者もポピュラスとは全く関係ありません。
プレーヤーはまず最初は、小さな島の小さな部族を治めています。

●神の目からみればあまりにもかよわい存在の部族を困難から守れ。
From Dust_旅.jpg

この部族は『ポピュラス』のようにどんどん進化するような事はなく、基本的にで原始的なままなのです。
このゲームの目的はそんな彼らをプレーヤーは、世界を操ることで、彼らが世界中に広がっていいえるように手助けをする事なのです。
彼らはプレイヤーの導きを受けて、自らも周辺を探索し、住む場所を見つけ繁殖していきます。

●独特な雰囲気の部族の住居
From Dust_住居.jpg

神としてのプレーヤーも住みやすいように、木々を植えたり、水路を作ったりすることで生活を手助けすることができますし、力があれば地形を変化させたり、火山を作ったりすることもできます。
このようにプレイヤーは神として部族に関わるのではなく、天命を授けて彼らがその通りに行動するよう影響を与える事だけなのです。

●あくまでも天命授けるのみ、部族は普通の人間がそうであるように自分の力で意志で必死に生きようとします。
From Dust_03.jpg

誰かに天命を授けると、その人物が目的地に行く道筋が表示されます。
その道筋が緑色なら問題はないのですが、赤く表示された場合はプレイヤーが先ほど述べた神の力で障害を取り除いてあげなければなりません。

●目的地まで部族を導こう
From Dust_目的地.jpg

例えば急な川があって部族達が渡りきれなくなって、最悪の場合は溺れ死んでしまうことにもなります。
川のどの部分を塞き止めればプレイヤーの思うように川が流れていくかとか、どう道を示せば部族達が時間内に手際よく通過できるかといったこともよく考えなければなりません。
ストラテジーというだけでなくパズルゲームの要素も高いです。

●神の力で道を切り開け!
From Dust_神の力.jpg

このように地道にしもべである部族の障害を取り除いていけば報酬がもらえてより強い力を使いこなせるようになります。
ゲームの進行そのものは早くはなく地道な作業を必要とするゲームのようですが、その分自らの民を導くのに成功した時の達成感はかなりあります。

このように内容は『ポピュラス』ファンの方にはたまらない作品ですが、一般受けするかといえばそうではなくファン層は偏っているのは否めないでしょう。
でもこういう作品は360では全くでていないだけでも出す意味があることはもちろんのこと、360は基本的に年齢層が高いのでポピュラス経験者も多いでしょうし、そうでなくてもこういう戦略性の高いゲームを受け入れる余地は他のハードに比べて高いと思います(「Defense Grid: The Awakening」が多くの人に遊ばれたのもその証明だと思います)。

ですので、ぜひとも日本でも発売して欲しいですね。
そうなれば国内で「Summer of Arcadeキャンペーン」やったとしても筆頭ソフトとして宣伝しても問題ないと思いますし、十分に売れると思います。

今度こそはマイクロソフトジャパンの英断に期待したいですね。

☆最新版の動画です。


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2011年06月27日

キネクトの新しい世界の扉を開いた!【Child of Eden】

キネクトで6月14日、『Child of Eden』が発売されました。


「Child of Eden」公式サイト


といってもこれは海外の話。
国内で発売されていないというのがなんとももどかしい限りです。
ですがこの『Child of Eden』。海外での評価がとても高くなっています。
大まかにみて85点といったところでしょうか。
キネクト対応ソフトとしてはトップランクといっていいでしょう。
このゲームが評価されたのはその芸術的とも言えるグラフィックと音楽の素晴らしさです。

●芸術的とまで評されたグラフィック
Child of Eden_3.jpg

この評価はどの海外レビューサイトでも満点と言っていい評価で、音ゲーという立場でありながらこれほど評価が高いというのはすごいと思います。
あるサイトでは、「ビジュアルのあまりの素晴らしさに開発者に畏敬の念すら感じる」とまで述べています。
目の肥えたレビュアーにここまで言わせるほど説得力のあるグラフィックなんですね。

●きれいなだけのグラフィックなら数あれど。
Child of Eden_4.jpg

そしてその世界観に溶け込むのに一役買ったのがキネクトの存在です。
あるレビューではこのゲームがキネクトの存在があったからこその評価であることをこう表現しています。

[普通のコントローラーでプレーした場合、『Child of Eden』は「Rez」そのものといえる。
華やかなグラフィックに、元気ロケッツによるスウィートな音楽が花を添えてくれる。
でもそれだけだったら「Rez」を超えたといいづらく私もここまで興奮することはなかっただろう。

●名作「Rez」を彷彿とさせる画面。
Child of Eden_6.jpg

だがキネクトでプレイしたらそれは大きく変わった。
手を動かすと画面上の照準を動かす事が出来る。
そしてフリスビーを投げるように手首を捻ると、ロックオンした敵に攻撃が出来る。
手を叩くと武器の切り替えで、両手を挙げると爆弾だ。全てがオンレールだが、手を画面の端まで持っていくと、そちらの方向に少しだけカメラを動かす事が出来るようになっている。

●パーフェクトを出す事のここちよさ
Child of Eden_PERFECT2.jpg

これらは全てシンプルな動作ではある。
だが、デザイナーの水口氏が「ゲームを指揮するような感覚」と表現したこのようなシンプルさこそ、我々を今まで体験した事がない形でゲームと繋げてくれるのだ。]

このキネクトを使ったシンプルな操作から生み出される新しい操作感があるからこそ、美しい世界と音楽に浸ることができるのだと思います。

だからコントローラーはもとよりプレイステーションなんとかでは、その面白さを十分に味わえないと思います。

●このゲームの真のおもしろさはキネクトでしか体感できない。
Child of Eden_PERFECT.jpg

そして悪い点としてこれもどのレビューでも共通していて、簡単に言うと
「もっとエデンに居たかった!」
というものです。

●エデンにいたいよねぇ。
Child of Eden_5.jpg

それもそのはずで、約5面・約2〜3時間程度でクリアできてしまう程のボリュームでしかないということです。
でもこれもしかたないことかなと思います。
今現在ってキネクトのこれからの歴史の中でも初期段階であるのは間違いないでしょう。
その中で新しいことに挑戦したこのソフトのボリュームが少なかったとしても責められないでしょう。
この”1”をステップにしてより進化してボリュームアップした『Child of Eden2』がでることを期待しましょう。

そしてダントツにいい評価だったとして最後にもってきたのが音楽です。
すべて元気ロケッツのサウンドで、そのベストに近い存在といってもいいと思います。
ゲーム内で使用されていうるのは6曲ぐらいで、すでにリリースしている曲が4曲と、この作品のために書き下ろしたのが2曲ぐらいとのことです。

海外のレビューでは「この音楽を聴くためにゲームを遊んでもいいほど」というレビューもあるほどで満点続出と感じでした。
今回はその中でも名曲中の名曲といえる「Star Line」を試聴していただこうと思います。
ゲーム内でのサウンドもかなりいい感じに仕上がっていましたが、この元気ロケッツのアルバムの「Star Line」も負けず劣らずと言った感じです。

♪Star Line (HOUSE NATION Sunset)・・・ゲームではアレンジされていますがこれも「HOUSE NATION」というアルバム用にアレンジされたもので、ゲーム内のものとは雰囲気が違います。ゲーム内のサウンドはプレイしやすさのためだと思いますけどやや軽めの感じですが、こちらはバスとピアノの低音が効いたサウンドに仕上がっています。
どちらにしても楽曲としては文句なく、最高評価に貢献しているサウンドだと思います。


♪Star Line (Japanese Ver.)・・・なんだ同じ曲かと思われた方もいると思いますがその通りです。でもこれほどの名曲ですから「日本語でも聴いてみたい!」と思う方も少なからずいるはず、いやだぶんいるw。
そんなわけで日本語版を用意しましたが、少なくとも先の「HOUSE NATION Sunset」とは全く違う仕上がりになっているので、損をした気分にはならないと思います。


○そんな名曲が沢山つまった元気ロケッツのアルバム『 I-Heavenly Star-』は歌詞は全曲日本語訳つきオススメです。
元気ロケッツ I-Heavenly Star-(DVD付) [CD+DVD] / 元気ロケッツ (CD - 2008)

☆最後にプレイ動画です。雰囲気だけなら伝わるかも。
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2011年06月20日

600万本でも控えめ?要の「Horde 2.0」を特集【Gears of War 3】

この『Gears of War 3』リードデザイナーのCliff Bleszinski 氏は、「600万本売れることはは間違いない」と発言しています。
まぁ前作も前々作も600万本は超えているだけにそれは間違いないというのは妥当な線です。
ただ気がかりなのが「Battlefield3」や「モダン・ウォーフェア3」といった強力なライバルの動向でしょう。
これらの出来というか売れ方によっては600万本も厳しい可能性もありますが、その逆も大いにありえます。
Cliff Bleszinski 氏がその後に続けるコメントには「本心では1,000万本ヒットしたら死んでも良いです」とも発言。
確かに今の強力なライバル達を見たら1,000万本売れたら大勝利と言っていいでしょうから気持ちはわかりますねぇ。
さらに続くコメントには「しかし実際はゲーマーとそのお財布次第で、今は希望と祈ることしかできない」との少し気弱な部分のあるところが逆に好感もてますw。
この人は結構本音で話すタイプのようで「本当にこれで最後か?」という質問にも「それはこの作品の商業的な成功にかかっているね。事と次第によっては『Halo』シリーズのようになるかも。ハリウッドの映画ビジネスでもそうでしょう?」と言っています。
ここらへんは曖昧なコメントで口を濁すパターンがほとんどですが、十分に売れさえすれば続編もあるということをはっきり述べています。
なかなかわかりやすい発言でいいと思いますw

●これで最後ではないことを切に願う
Gears of War 3-_gameplay_reveal.jpg

この1,000万本を目指すための根幹と1つとなるのがマルチプレイ要素です。
本作ではキャンペーンモードの4人同時協力プレイをサポートするだけでなく、各種の対戦モードを搭載しています。
その中でも今回特に注目したいのが、前作でも人気のモードだった「Horde」モードをさらに強化した「Horde 2.0」です。

●またランサーで切り刻みたい?
Gears of War 3-retro_lancer_charge.jpg

このモードでは前作の「Horde」モードと同じく、大量に湧いて出るローカストを敵として、一定数を撃破することで「Wave」をクリア、複数の「Wave」を乗り越えてどこまで生き残れるかを試すというゲーム内容です。

●武器、鎧(?)すべてを駆使して仲間とともに生き残れ!
Gears of War 3_coletrainanya_1280x720.jpg


前作と比較してより反応の良い操作、再調整された武器バランス、カラフルなビジュアルといった改善はされていますが、これだけでは前作のバージョンアップでしかありません。

●前作のバージョンアップなんてものではありません。
Gears of War 3mp_tdm_overpass.jpg

今回「2.0」として大きく変わったのが戦略性の部分です。
敵を倒すことによってスコアポイントのほかに「キャッシュ(お金)」を得ることができるようになり、そのお金でWaveの間に挟まれる準備時間にセントリーガンやタレット、バリアなどを購入することができます。

●セントリーガンやデコイがあることが確認できます。
Gears of War 3-horde_hotel_e3_01.jpg

それらをマップ中の各箇所に様々な設置物を配置して、自分なりのを防衛拠点を作ることができます。
まさにタワー・デフェンスの要素が加わってます。
限られたキャッシュでどう設置するかはプレイヤー次第です。
例えば敵の移動を阻むバリケードでも種類があり安いものは有刺鉄線になり、高いものは前作でも凄い威力だったレーザーワイヤーになります。
もちろん自動的に敵を攻撃するセントリーガン、プレーヤーが乗り込んで操作するタレットはもとより敵の関心を惹きつけるダミーにもレベルがあり、それぞれレベルが高いものだと威力や耐久度が強化されます。
破壊されたアイテムでも、お金さえ払えば修復が可能です。
また、うまく破壊されずに残ったアイテムは引き続き使用できてレベルアップも行えます。
まさにタワーディフェンス系のゲームの戦略性が加わった感じですね。

●安全な要塞を作って生き延びよう
Gears of War 3-horde_berserkers_01.jpg

この戦略が特に必要になるのは、20Wave毎に「ブルマック」のような巨大クリーチャーが登場する場面です。
巨大クリーチャーとは設置物なしに戦うことはかなり難しいので、さすがにこの時はあらかじめ巨大クリーチャーとの交戦に備えた要塞化を入念にしておく必要があります。
いままでにためた「キャッシュ」で強力なアイテムを買うもよし、今までレベルアップしたアイテムを設置するもよしです。

●ボスともいえる「ブルマック」との戦闘は強力な要塞が必要!
Gears of War 3-hordebosswave.jpg

ですが注意したいのがレベルアップしたアイテムもWaveの間に破壊されてしまったら最初からやり直しということです。
複数Waveをまたいで戦略をを立てるだけでなく、アイテムを守るという戦い方も重要になってくると思います。

このように今までのHordeにあった「ただ戦闘が上手ければなんとかなる」といったものではなく戦略性が強化されたのはとても興味ある部分です。
おそらく巨大クリーチャー相手ではアイテムの設置なしでのクリアは至難だと思います。
全員が協力してあれこれ考えながらWaveの突破を目指す。
これだけでもいままでにないおもしろさが待っていそうです。

●いままでにないおもしろさが待っている!
Gears of War 3mp_koth_trenches.jpg

超大作として、先にあげた強力なライバルとも十分に戦える要素を持っていると思いますし、360オンリーのソフトとして管理人もイチ押しで応援したいソフトです。
まさに9月22日の発売を心して待ちましょう!といった感じですね。

☆「Horde 2.0」の最新動画です。
posted by アイオリア at 00:00| Comment(0) | Gears of War 3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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