2012年12月31日

まだだ、まだ終わらんよ!国内で販売台数の違いが決定的差ではないということを教えてやる。【2012年度Xbox360ランキング】

2012年ももう終わろうとしていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
360(特に国内)にとっては予想通りとはいえ、この2012年は試練の年となりました。

一番の影響は表面的にはWiiUに見えますが、実は一番の影響は携帯ゲーム機や携帯電話のブラウザゲームやアプリゲームの躍進があります。

正直言って管理人もアイフォーンのアプリにはかなりはまっていまして下手したら360よりも起動時間が長くなっているのではないかと思うくらいです。
どっぷりはまれるものから、お手軽なものまでとにかく種類が豊富で無料から有料でも85円といった値段で手に入れることができるのですからね(^_^;)
案外ゲーム機のライバルは、この携帯電話のゲームかもしれません。
将来に大画面で十字キーもついた本格的にゲームができる携帯電話が登場するのは簡単に想像がつきます。

うってかわって360は国内ではかなりお寒い状況。

2012年度上半期ゲーム市場規模は昨年対比110.7%の1753.4億円――ハード・ソフト市場とも5年ぶりのプラスに

ファミ通さんでの2012年度上半期(集計期間:2012年3月26日〜9月30日)のデータですが、2012年度上半期推定販売台数、推定累計販売台数ともに他と比較しても悲しい数字が並びます。
200万台すら霞んで見えないような状況です。

2011年はある意味海外の大作ソフトのおこぼれで日本でも発売されたことでそこそこ維持できましたが、2012年は海外大作ソフトも小休止の年といってよく(まぁそんなに短いスパンで大作を出し続けるのは無理ですし)、
国内ソフトもPS3とのマルチとはいえ期待された「ロボティクスノーツ」や満を持しての大作と期待された「バイオハザード6」が期待を裏切る結果に終わってしまったことが大きかったと思います。
これらのソフトが期待以上の出来であれば、大作ソフトが小休止している年だけに国内メーカーが躍進する可能性もあったのですけどねぇ・・・。

ま、気を取り直してランキングへいきましょう!

1位 Halo 4(ヘイロー 4)
全体的なクオリティの高さは2012年に発売されたソフトの中でもダントツ。
一部声優さんが代わったことに対する不満などもありましたが全体的な完成度からみたら些細な点とも言えます。
本作は特にマルチプレイの完成度が高く多くのプレイヤーを虜にしています。
360が北米では売上げNO1を保つことができた原動力になったソフトであることは間違いありません。
国内での販売本数もおそらくバイオハザード6についで2位ですが、これからも販売本数を伸ばすのは間違いないですから全ての面で2012年文句なしに360ナンバー1と言ってよいでしょう。

●マルチプレイの評価が特に高い本年度NO1。でも前作までの良さも一部失われているとの意見も。
halo-4-jungle-from-jacob-stamm.jpg

2位 コールオブデューティ ブラックオプスII
やっぱり強いというのが本音です。海外では発売後24時間で約5億ドル(約406億円)のセールスをワールドワイドで記録したのです。
これは映画や音楽などを合わせた北米エンターテイメント史上の最高記録でなのです!
当然ながらシリーズでは歴代最高額。そして4年連続で前作を上回り、その年のトップに君臨しているのです。
その凄いソフトですが、日本語版の日本語訳はかなりお粗末なようで、「2」でも有名になった日本"誤訳"をまた繰り返しているようですね。

●さすがにお粗末過ぎる日本語訳。無料翻訳ソフトのレベルの翻訳のような感じです。
仮にそれを使ったにしてもそのままという状態なのはどうかと・・・。
コールオブデューティ ブラックオプスII_日本語訳.jpg

3位 バイオハザード6
やはり2012年売上NO1は素直に評価したいです。
でも即死性の高いQTEの存在やシナリオの完成度の低さに不満が集中していたのも事実です。
大作シリーズだけに求めるものも大きかったのだと思いますがそれに答えきることのできない格好となりました。
ラクーンシティからこの6に至るまでに残念ながらバイオハザードとしてのブランド力は衰退の一途を辿っているといって過言ではないでしょう。
完成度さえ高ければ海外の大作FPSなどとも張り合えるほどの知名度をもっていただけに残念でなりません。

●グラフィックのレベルは高かった。しかしグラフィック以外の不満点が多すぎました。
BIOHAZARD 6.jpg

4位 お姉チャンバラZ〜カグラ〜
4位は少し迷いました。売上げ本数からいけば「アーマード・コアV」がわずかに上なのですが元々の期待値は
「アーマード・コアV」がはるかに上だったのでそれと比較すれば『お姉チャンバラZ〜カグラ〜』は健闘したといえるでしょう。
でもその完成度はお世辞にも高いとは言い難く、海外の高レベルのソフトからみるとはっきり言って「雑」といってもいいものです。
バグやフリーズも満載でやりこみ要素も低く悪い点ばかりが目立ちますが、確実な長所としてあげられるのは爽快感です。
初心者は初心者なりに上級者はより高度なコンボをめざすなど幅ひろい層で爽快感を得るように作られているのが特長です。
ストレスばかりがたまるゲームが多い中、この点は評価していいと思います。
あと360オンリーというのもやっぱりポイントですね。

●前回は咲の悩殺ショット(死語)だったので今回は姉のものを。見とれていると脳天を唐竹割りされますが最後にみる光景としては満足できるものかとw
お姉チャンバラZ〜カグラ〜_彩D.jpg

5位 ルートダブル-Before Crime・After Days- 
わかっているんですよ。他にもこの順位に相応しいソフトが沢山あることが。
でもあえてこのソフトを押させて下さい。
たしかに売れた本数こそ低めですが、それはジャンル的なものもあるので「ロボティクスノーツ」よりも上回っているということで納得していただけるとありがたいです。
アドベンチャーでありながら緊迫感のある展開と、なおかつ大抵のアドベンチャーゲームならばなんとなく先がよめる展開になるのですが全く先の読めない展開が折り重なって至高のサスペンスといっていい完成度でした。
そしてこの時期にこれほどのソフトが360オンリーで出てくれたのはありがたいです。
もっと売れてもいいと思うのですが、アクションやシューティングなどのジャンルと比較するとどうしても幅広く受け入れられることがないのが残念ですね。

●シナリオ・ボリュームともに満足のいく久々のアドベンチャーゲームでした。
ルートダブル_仲間.jpg

以上が2012年度Xbox360ランキングでしたがいかがでしたでしょうか。
正直言って、1位は確定でそれ以外はどんぐりのなんとやらといったところです。
2013年は360に飛躍の可能性は残されているのでしょうか。
すでにわかっている注目ソフトとしては『Gears of War: Judgment(ギアーズ オブ ウォー: ジャッジメント)』や国内では『STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム』となるところですが、どちらもそれほどインパクトはないですね。
個人的には『地球防衛軍4』を押したいところですが国内ではもはや360オンリーは望めないところが現実です。

●やはり2013年わかっているなかで期待したいのは『地球防衛軍4』。
地球防衛軍4.jpg

それにしてもはっきりいって腹立たしいのが『日本マイクロソフト』の不甲斐なさです。
アメリカ本社に追随するような宣伝方式ではなく、日本独自に大々的に宣伝してテコ入れを図るべきだったのです。
それを怠ったことで今に至るのはむしろ当然です。

マイクロソフト「Xbox 360」のファンサイト消滅 これからは「個々人で応援するしかない」

そしてこんな草の根の活動にまで経費を惜しむ始末。
まぁ、360と名をうちながら、実際は他ハードのブログというのもかなり目立ってきたので潮時と言えば潮時と言えなくもないですが、私に言わせればあんな豪華なビルでのほほんと仕事をする金があったらこっちに少しでもまわせばいいのに!と思わず声を荒げてしまいそうになるほどです。

アプリやバリューパック程度じゃもう振り向かせることができないのはわかりきっていること。
そんな小手先じゃなく『日本マイクロソフト』がすべきことは今まであまり許可してこなかった「MMO」タイプのゲームや課金目的のゲームを積極的に許可する事。
もはやなりふりかまっている状況ではなくなってきています。

2013年は新ハードの噂も出ていますが、日本の360にとってはまさに正念場と言っていい年だと思います。
ここではっきりとした手を打てないと命脈がつきると言っても過言ではないと思うのです。
このブログでは何度も言ってきていますが、いい加減本気で重い腰を上げて欲しいものです。
お願いしますよ『日本マイクロソフト』さん。

最後になりましたが、2012年はこんな更新頻度も低く途中休止までした不甲斐ないブログでしたが、沢山の方々に見ていただき深く感謝しています。
2013年におきましては、360の善し悪しに関係なく皆様に幸多き年であることを祈念いたしまして結びの言葉とさせていただきます。

posted by アイオリア at 23:59| Comment(6) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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