2011年10月03日

嗚呼悲しき帝都の乙女。あの団結はいずこへ【サクラ大戦】

このブログでたまに音楽をあげているのですが、その音楽の中でも直接検索でたぶんもっとも人気の高いのが、「檄!帝国華撃団」です。
別に細かく統計をとったわけではないのですが、この曲名を検索して聴いていただく方は本当に多いです。
それだけ今も衰えぬ人気があり、前にもお伝えしたとおり今年で発売15周年を迎える『サクラ大戦』。
既にゲームのみならず舞台、アニメ、映画などのメディアミックスを展開しています。
中でも、声優が自らキャラクターを演じる舞台版は特に好評で10月7日にはライブイベント『サクラ大戦 武道館ライブ2 〜帝都・巴里・紐育〜』が東京・日本武道館で開催されることになっています。

サクラ大戦公式サイト

●ファンにはたまらない今回の公演
サクラ大戦_武道館ライブ2.jpg

ところが、まさに言葉の通り「舞台裏」で起こっているヒロインの声優同士の確執が突如として明らかになり、ファンはとまどっています。

というのも主人公・真宮寺さくら役を務める横山智佐(41)さんが自身のメルマガで、武道館公演で久々に復帰する共演者と「顔合わせの日に目も合わさない」という関係だと告白してしまったのです。

●横山智佐さん(2009年頃)
サクラ大戦_横山智佐.jpg

どうしてこうなったかというとその原因は、5年前の10周年公演にあったようです。

↓10周年記念の公開稽古のインタビューです。当然ですがあの方のインタビューはありません。
サクラ大戦・歌謡ショウファイナル公演『新・愛ゆえに』公開稽古

横山さんはメルマガの中で
「歌謡ショウファイナル10周年公演に、体調不良のため出演しなかった方が、武道館に出演します」
「体調不良を訴え新春公演を降りた翌月、彼女は別の舞台に出演していました。体調不良が方便なら本当のところは何だったのか、真相は薮の中です」
と記し、その共演者の存在を快く思っていないことを表明してしまったのです。
さらに「武道館ライブに際し、この事態に数人の花組さん(※出演者)と『気持ちはよくないね』と話しました」とも書かれており、横山以外のメンバーからも不満の声が上がっていることを列記していました。

●横山智佐さんも全力投球だったと思う、前回の10周年公演の様子。
サクラ大戦_ 前回講演.jpg

これが本当だとしたら、うーん気持ちはわからなくもないかな。
2006年とはいえ、サクラ大戦の人気は3を頂点にして下降していたのはまぎれもない事実ですから、10周年という節目で最高の舞台にしてサクラ大戦ここにありということを印象づけたかったのだと思います。

その舞台をいかなる理由であれ、ヒロインの一人が欠席してしまうということは我慢がならなかった部分だと思うのです。

でもさすがに5年前のこと、しかもその出演者について、横山さんは「(降板した件で)まるで私たちが加害者にされているようです」として、相手がメンバーのイジメによって降板したかのように周囲に言いふらしているのではないかとまで言っているのです。

仮に真実だとしても今言うのはどうなのかな。うーんこの15周年の舞台が近づくたびに思い起こされて我慢できなかったのかな。
でも横山さんの個人的な心情はともかく、これを聞いたファンはどう思うか考えなかったのかなとも思います。
たぶん、「知りたくなかった」「純粋に楽しめなくなった」というファンも多くなってしまうと思うのですけどね。

そして、横山さんが批判している相手は、セガサターンで発売された『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』から登場したソレッタ・織姫役の声優の岡本麻弥(44)さん。
岡本さんの最も有名な役は『機動戦士Ζガンダム』でのエマ・シーン、『機動戦士ガンダムΖΖ』で主人公の妹リィナ・アーシタです。
360のゲームではアサシンクリードUでスリの技を教えてくれるパオラ役があります。
岡本さんは一時は横山の個人事務所に所属していたこともありました。

●さすがに声優さんだけあって最近の画像って少ないです。仕方ないので専門学校のポスターに掲載されていたのを拝借(たぶん去年ごろ)
サクラ大戦_岡本麻弥ポスタ.jpg

もちろん岡本さんにも言い分はありますのでそれをまとめると

「昨年8月のトークイベントで、岡本は05年から降板していたサクラ大戦の舞台への復帰と結婚を発表しましたが、その際に婦人科系の病気で闘病中であることを明かしています。降板当時から病気に苦しんでいたため、舞台の稽古を続けることができず、詳しい事情を説明しないまま降板したようです。そのため、周囲に『わがままで降りた』と誤解されてしまったと」岡本さんは釈明しています。

やはり岡本さんも多少の気のひけるところはあったようで、今回の15周年での舞台の復帰に際し、音楽担当の田中公平らが出演者やスタッフに話をして、5年前の突然の降板を怒っている人間はもういないと確認したようなのです。

ですが、おそらく大人の対応によって岡本の復帰が決まっていく、おそらく横山さんも復帰を認めてはいるのでしょうけど、心の中でいまだに納得できないわだかまりが今回の横山がさんのメルマガに繋がったのだと思います。

今回の日本武道館公演はファンにとっても関係者にとっても非常に重要なイベントであるにもかかわらず。ネット上では「こんなこと知りたくなかった......」「ファンが見てるメルマガで暴露することか?」「楽しみにしてたのに、見る気が無くなった」など落胆の声が多く上がっているのが事実なのです。

こんなわだかまりのある状態で最高の舞台ができるのかは私も疑問です。
それが人気絶頂の頃の状態ならいざ知らず、新作が出たのも8年前のゲームなので若いゲーマーの中には知らないという人も多いと思います。
今はむしろ話題にのぼるくらいの良い舞台にして、ゲームの新作の発売につなげていくのがベストだと思うのですけどね。

ちなみにサクラ大戦1の花組メンバーヒロインの「中の人」の年齢は

真宮寺さくら(40)
アイリス(44)
桐島カンナ(55)
神崎すみれ(48)
マリア(48)
李紅蘭(41)

●今回の出演者の方々。えーと率直な感想をいうとあまり若い方いませんね。いや若ければいいというものでもないのですけど。うーんサクラ大戦のキャラ的にどうなんですかね。
あっちのキャラは年とらないですしw
サクラ大戦_武道館ライブ2出演者.jpg

ま、まぁ舞台は今回を最後にして新作つくりましょうよ。新作。
次世代機の能力をフルに活用して、アイマス2ぐらいのキャラクターのグラフィックで作れればかなり人気のでるゲームになると思います。
なあにゲームであれば年齢など関係有りません。
ちなみにサザエさんのタラちゃんの声優を担当している貴家堂子(さすが・たかこ)さんは御年70歳です。
この年齢であの声が出せるのですから全く問題ありません!
それにゲームだとアニメと違って必ずしも同じ日に顔を合わせて収録する必要がないので
横山さんにとってもメリットがある?はず。

ですから360での新作、是非とも検討してほしいですね。

●360で新作だしてほしいなぁ
サクラ大戦_メインヒロイン.jpg

♪愛が香るころに・・・「サクラ大戦 巴里花組&紐育星組ライブ2010 〜可憐な花々 煌く星々〜」にてお披露目となった新曲で「帝都花組」「巴里花組」「紐育星組」の全員が歌う曲です。なかなかいい曲だと思いますが、個人的にはやっぱり1〜3の曲の方が好きかな。
まぁノスタルジックになっているだけかも知れませんけどね。


↓ファンなら押さえておきたいアイテムでしょう。
愛が香るころに [Single, Maxi] / サクラ大戦 帝都花組・巴里花組・紐育星組 (CD - 2011)
posted by アイオリア at 00:00| Comment(7) | サクラ大戦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お久しぶりです。
断水やらぎっくり腰からのヘルニア悪化を乗り越えて、また360に戻ってきましたw

う〜ん、詳しい事情を説明せずに降板して、周囲に誤解されたって・・・それを普通はわがままって言うんじゃないんですかね?
しかも、本人が謝罪・釈明をせずに、人に確認させたとなると、当事者は気分悪いと思いますよ。

ただ、普通なら周囲の友人達に愚痴る様な事を、ファンや不特定多数の人が見るところで公表するのは大人気ない話ですよね。
最近はそんな迂闊な人が多すぎです。

まあでも、女性の社会は男が知りたくなかった事でいっぱらしいですけどねw
Posted by butt at 2011年10月04日 01:37
buttさん、お久しぶり。
色々あったんですねぇ。
それらを360に戻ってくれたんですか。
ありがたいですねぇ(T_T)
よかったら今度ギアーズ3のホードを一緒に遊びましょう。
あれは楽しすぎます(^o^)。

それはさておき

まず念頭に置いて欲しいのはファンの事ですよね。

正直どちらが悪いかなんてわかないし、舞台を楽しみにしているファンは、どちらが悪いかなんてどうでもいいことでむしろそんなこと知りたくなかったというのが本音だと思うのです。

そして被害者はファンはもとより、横山さんや岡本さんを除く多くの舞台出演者さんもそうです。

5年に1回のひょっとしたらこれで最後かもしれない公演に意気込んでいる出演者の方も多いと思います。

そういう人達、そして公演そのものに水を差した形になりました。

「もう少しの我慢」、できなかったのですかね・・・。

Posted by 雨のち晴れ at 2011年10月05日 00:22
なるほど。

ええ・・・岡本麻弥さんですか・・・

私のような、ファーストガンダムリアルタイム直撃世代なおっさんのアンテナには、「Z」→「ZZ」の放映当時から、

「この方の人となりに関する、余り宜しくない話」

ってのは、とっくに耳に入ってた訳で。

で、「サクラ大戦2」の時に、

「また声優をやる」

って話が決定した時、こうなる事は実は予想済みでした。

「キャスティング最終決定の際、トラブルを懸念した周囲の反対に関わらず広井王子氏のごり押しがあった」

との噂もあり、その件も含め、サクラ大戦シリーズの人気とゲームクオリティーの下落に拍車が掛かったとも言われてます。

まぁ、全て完全に裏を取った話ではないので、鵜呑みにはしないで頂きたいのですが、この方の動向の周囲には、何らかのトラブルや筋の通らない話が

「必ずついて回る」

事は留意した方が良いでしょう。
Posted by HMK at 2011年10月05日 03:30
なるほど、Ζガンダムあたりの時は中の人になんかまったく興味のない、アニメ好きのガキでしたのでそういう逸話(?)があるとは知りませんでした。

まぁ声優といえど人間ですのでいろいろあるでしょうけれど、あまり表に出てくるって事は少ないとは思います。

今回はその表にでてきた珍しい例だと思いますが、はっきりいってマイナスばかりでなんらプラスなことはありませんね。

サクラ大戦、好きなんですけどねぇ・・・。
今後がどうなることやら。
Posted by 雨のち晴れ at 2011年10月05日 23:37
そうなんです。
サクラ大戦の今後、私もかなり気になります。

「ジャンプ放送局のちさタロー時代」

から私の世代には馴染みのある、横山智佐さんの大代表作なだけに、尚更心配です。

ゲームメーカーで、ゲームにのみ特化して強く、アニメ/声優業界の事情と付き合い方には最も疎いセガでは、このタイトルを作り、販売し続けるのはもはや無理かも知れません。

やっぱり、それでもバンナムか、カプコンとSNKでないと・・・

と思うのは妄想が過ぎるかもしれませんが・・・・
Posted by HMK at 2011年10月07日 01:55
返事が遅くなってすいませんm(_ _)m

ちさタローですかなつかしいですねぇ。

ちなみに横山智佐さんて声優にしては間違いなく有名な方だと思うのですが、サクラ大戦以外にはそれほど目立った役どころってないんですよね。

そのサクラ大戦の続編が出ないのは横山智佐さんにとっても、つらいところでしょう。

まぁ現実、今のセガでは続編は無理ぽいのは一致するところですが、やっぱりセガにはがんばって欲しいとろこです。

いきなり新作とは言わないので、サクラ大戦をライブアーケードで配信して、サクラ大戦を知らない若者にも受け入れられる下地を作ってからでも遅くはないと思います。

そしてベストは『サクラ大戦オンライン』の移植ですね。
麻雀はともかく大富豪や花札で遊びたい人は多いはず。
これはぜひ実現して欲しいなぁって個人的には強く思ってます。
Posted by 雨のち晴れ at 2011年10月15日 15:36
つーてもな
横山も火病持ちのトラブルメーカーだし
広井とそういう仲だったわけだし
Posted by 放送局は幻想 at 2016年08月23日 11:18
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