2011年11月01日

1000万本を突破!あとはあいつを倒すのみ?!【Battlefield 3】

国内の発売まであと3日と迫った『Battlefield 3』。
待ちきれないという方も多いでしょう。

海外では既に10月25日に発売されていて、海外版を取り寄せて遊んでいるフレもチラホラいます。実績も日本語のようでとりあえず遊ぶ分には問題なさそうですね。

海外では発売から1週間ほど経ちレビューも出揃ってきたので、ここで独断も交えながら各サイトからレビューをまとめていきたいと思います。

個人的かつ全体的な評点は82点といった感じです。

大まかにまとめると、対戦のマルチプレーは文句のない出来であるものの、期待ほどではなかったキャンペーンとオマケのような協力プレーの存在がマイナス点となっています。

○はGOODの部分ですが、アンロックの要素もあり、多くの乗り物を操ることができる点が高く評価されています。またビジュアル面も発売前から話題に上がるほどの期待を裏切らない仕上がりとなっていますが、360版は微妙とのレビューもあります。
まぁこれはPC版と比較したり基準にしている場合もありますので一概には言えませんが。

○マルチプレーはDICEの代名詞でもある高品質を保っているし、キャンペーンもシリーズ最高傑作だ。

○シングルプレーもシリーズでいえば最高傑作と言えるのだが、それでも時代を考えると物足りないと言わざるを得ないだろう。

○オンラインは複雑でやりがいがあるが、取っ付きは決して良くないし、チームの連携が重要となっている。

●チームの連携は重要
Battefield-3-Back-to-Karkand-Strike-at-Karkand-screens-_3.jpg

○シングルプレー・キャンペーンは完全にモダンウォーフェアを模倣していると言わざるえないだろう。だが方向性そのものは全く違うのだが。

○Modern Warfare 3は、上下のゲームプレー、接近戦、Perkなどに重点を置いたゲーム機向けのFPSであり、一方Battlefield 3はというと、オープンなマップと乗り物を中心にし、チームの連携と戦術に焦点を当てたシューターだ。

●装甲車や戦闘機・・・あらゆる乗り物を使いこなせ
Battefield-3-Back-to-Karkand-Strike-at-Karkand-screens-_1.jpg

○シリーズで最も魅力的なマルチプレー・ゲームとなっている。決して革命的ではないが、Battlefieldシリーズ最高傑作でありそれだけでも凄い事だ。

○接続が切れたり、人数の少ないマッチに放り込まれるといった断続的なサーバー問題はあるものの、あくまで稀であり、オンラインの楽しさを阻害するものではない。

○マルチプレーのために本作を手にする者たちは、独創性のないキャンペーンや中途半端な協力プレーなどは全く気にならないだろう。

●マルチプレイのおもしろさが、少しの欠点などカバーする。
Battefield-3-Back-to-Karkand-Strike-at-Karkand-screens-_6.jpg

○一度輸送車から降りて、これまで見たことがないような太陽の光を見たら...あの光を一度見たら、『バトルフィールド3』がどれほど特別なゲームかがわかるだろう。

●光の使い方そして不自然さのない破壊シーン。こういったグラフィックは簡単そうに見えて手を抜くとすぐにわかる難しい部分だ。
Battefield-3-Back-to-Karkand-Strike-at-Karkand-screens-_2.jpg

○どのゲームもそうだが、マルチプレイに力の入ったこのゲームの最初は特に厳しい。マップを知り尽くしたプレーヤーにいつの間にかやられていたり、存在すら知らなかった場所から狙撃されたりして腹が立つだろうが、盛りだくさんのコンテンツと終わりなきアンロック要素のお陰で、つい「あともう1マッチ」プレーし続けてしまうはずだ。

○PC版の64人対戦が復活したマルチプレイは本当におもしろい。多ければよいというものでもないが、もしPC版が手に入る環境なのであれば360版よりもこちらをすすめる。

○『Battlefield 3』の戦闘は『バッドカンパニー2』のそれに近くなった。反射神経よりも戦略的な決定や正確な射撃のほうが重要となり、ほふく姿勢が復活したことで戦略的に流れるような動作が可能となっている。

BADは下記の×部分になりますが、おおむねシングルプレーと協力プレーに集中するといっていいでしょう。シングルプレーは評価しているレビューもありましたがおそらく期待が大きすぎた部分もあると思います。
協力プレーは共通して取って付けたようなレベルのものですので、基本的に対戦をしない方、もしくはオンライン環境にない方は購入しないのが良いと思います。

×私は、シングルプレーとマルチプレーを別物として個別にレビューする事を真剣に考慮した。この2つの質の差はあまりにも大きすぎるからだ。

×マルチプレーができない環境で、シングルプレーに期待しているなら、Battlefield 3は買うべきではない。

×マップは全部が美しいのではなく、あきらかに手を抜いた箇所が見受けられた。

×協力プレーは取って付けたようなつまらないものだ。

×弱いAIが鼻につく

×バグもフリーズも経験したが、それは発売当初だったからかもしれない。

×マッチメイキングのサーバーがクラッシュし、誰もプレー出来なくなってしまった。いままでのEAサーバーであれば想像できたことだが、本作ではこれはなくしてほしかった。

×チームワーク要素は協力プレーの貧弱さもさることながら他のゲームと比較すればほとんどないといっていいだろう

●やはり個々の能力が重要で、他のゲームに比べれば連携の度合いは低いとのこと
Battefield-3-Back-to-Karkand-Strike-at-Karkand-screens-_5.jpg

×FPSで核爆弾が詰まったスーツケースというストーリーラインはもうさすがにありきたりじゃないかと思う。

×360版のキャンペーンとしてのソロ・ゲームとしての『Battlefield 3』は、妥協だらけのビジュアルと技術的問題点のせいで、PC版を下回る出来なのはまちがいないだろう。

●あくまでもPC版と比較すれば問題あるのかもしれませんが、他の360のゲームと比較をすればどうなのかが肝心ですね。
Battefield-3-Back-to-Karkand-Strike-at-Karkand-screens-_4.jpg

×Battlefield 3は、多くの者が望んだようなCall of Dutyキラーではない。Call of Dutyを超えようと必死に努力しているのは認めるが、実際には全く及んでいないという事実からみれば、EAがCall of Dutyに対抗意識を燃やした宣伝を大々的に打ち出しているのを見るのは実に神経に障る。

以上ですが、かなり過激なレビューが最後にありましたねw。
でもこういうレビューに対してもEAはかなり神経質になっていて、『Battlefield』作品のレビュースコアを基に、低い点数を付けるかもしれないゲームメディアには、レビュー用ディスクの提供を拒否したとも言われており、実際にGamer.noやGameReactorといった大手サイトの名前が実際にあがったそうです。
これはニュースにもなりました。

英語ですいませんがニュースのリンク先です

打倒コールオブデューテイに燃えるのは、結構な事ですがその情熱はゲームにのみ注いでいれば十分だと思います。

もちろんレビューを見る限りはそのもっとも近い位置に立てそうですが、あとはコールオブデューテイ3の出来次第といったところでしょうか。

すでに出荷本数1000万本を突破していてさらにゲームショップからも続々と追加注文が届いているそうです。
Electronic Arts COOのPeter Moore氏は、「EA史上最大の初日出荷本数を記録しました。おそらくメダルオブオナーの倍の出荷量です」と明確な本数は明らかになっていないものの初日1000万本を突破したことを語っています。

何にせよ、かつてない超大作であることは間違いありません。
はっきり言って海外のレビューをみても受け止め方に差は大きいので、あとはみなさんが実際に遊んでみて判断してみて下さい。

尚、今回使用した画像は『Battlefield 3』の第1弾追加マップパックである“Back to Karkand”からのものです。“Back to Karkand”は2011年12月にリリース予定とのことです。
本DLCでは、前作で人気だったクラシックマップ4種“Strike at Karkand”、“Wake Island”、“Gulf of Oman”、“Sharqi Peninsula”のグラフィックをリマスターして新たに収録。さらに5つのドッグタグ、5つの実績/トロフィー、3つの新ビークル(DPV、BTR-90、F-35B、STOV Jet Fighter)も追加の盛りだくさんの内容になっています。
まだMSPはいくらになるかもわかっていませんが、こちらも楽しみですね。

バトルフィールド 3(初回特典プレミアムマップ「Back to Karkand」DLコード&Amazon.co.jp限定「Physical Warfare Pack」DLコード 付き) / エレクトロニック・アーツ

☆バトルフィールド3:発売記念トレーラー です。



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2011年09月14日

2枚組の全容公開!ライバル打倒に燃えるEA【Battlefield 3】

前回でもあげたように、EAが全力をあげてというか過剰なまでにといってもいいほど力を入れている『Battlefield 3』の詳細が段々とあきらかになってきました。
その過剰さはライバルであるモダンウォーフェアの制作会社Activisionに特に強く向けられています。
例えばEAのJeff Brown氏が

「去年はActivisionがシューターカテゴリに90%のシェアを持っていたが、今年のBattlefield 3登場でそれを60から70%程度にするだろう。そうして最終的に、あと2、3年であなた達はシューターカテゴリから追い出されることになるよ。」

●EAが満を持しておくる最高のゲーム?!
battlefield-3-co-op.jpg

と自信満々というか挑戦的とも取れる発言をしたことでもうかがい知れます。
攻撃的ですが、それだけ自信がありその裏付けもあっての事だと思います。

その裏付けというわけではありませんが、この9月になりEAのCFO Eric Brown氏が『Battlefield 3』の予約が125万本達したことを明らかにしています。
Eric Brown氏は『Battlefield 3』の宣伝が効果を維持・発揮していることがその理由とし、続けて「Call of Duty: Modern Warfare 3」よりも2週間半早く発売される事が本作のアドバンテージであることをあげています。
すでに前作の「BC2」ローンチ時の売り上げを超えているとの事ですから、『BC 2』が1ヶ月目で230万本をセールスし、最終的には全プラットフォーム上で900万本以上の売上げを達成していますが『Battlefield 3』ではそれを超える売上げになることは間違いないでしょう。

また、今回360版はディスク2枚組になることがErogamerさんの情報で明らかになりました。

EA explains BF3 Xbox 360 disc split

1枚目のディスクにはマルチプレイモードとCo-opモード、そしてHDインストール用コンテンツを収録しています。

2枚目のディスクにはシングプレイキャンペーン用のデータを収録しています。
つまりオンラインプレイは1枚目、オフラインというか1人で楽しむ時は2枚目といった感じでしょうか。
『Battlefield 3』の容量については、そのグラフィックの素晴らしさから様々な憶測がとんでいたようですが、これで2枚ということでFPSでは間違いなく大容量の部類に入るのは間違いないでしょう。

シングルプレイヤー用のキャンペーンでは,プレイヤーはニューヨークからヨーロッパ,そして中東へと戦いの舞台を移していくこきますが、プレイヤーはそれぞれの地域で別々の主人公でプレイします。
この主人公を変えることにより,違った角度から戦争を見つめるというテーマがあるとのことです。
その際に戦争の生々しさとその怖さまでも体験でき、それがこのゲームの内に秘められたテーマだそうです。

そして本作の特長として,12クラス20種類の搭乗兵器が用意されていて,いかなる規模のマップでも,戦闘機,攻撃ヘリ,輸送機といった空を舞台とした戦いが,必ず何らかの形でサポートされるとのことです。

これら搭乗兵器には,セカンダリウェポン,ガジェット,アップグレードの3つのスロットが用意されていて,さまざまなカスタマイズを行って戦闘に臨むことができます。
例えば戦闘機であれば,ドッグファイトに強くなるように旋回力をつけたり,対地攻撃を強化するためにミサイルを搭載したりといった具合、そしてそのミサイルに誘導性能をつけたりなどなど。

●自分でパワーアップした戦闘機で敵機を撃墜せよ!
battlefield-3-空中戦.jpg

この登場兵器のアップグレードも楽しみの1つであることは間違いないでしょう。
全体数は明らかになっていないものの、相当数のアンロックアイテムがあるようでそれらをプレイ中に見つけたり、特定の条件をクリアして自分の兵器を強くしていくことはオンライン対戦などでのおもしろみを倍加します。

●仲間が航空支援をしてくれる
battlefield-3-航空支援.jpg

話がかわって先日、『Battlefield 3』Xbox 360版3つの動画がYouTubeに流出しました。
動画はすぐにEAに削除されましたが、それに関して開発者は講演を行っています。
その際に、当然ながら動画が流出したことに遺憾の意を述べてましたが、YouTubeでの貧弱な320x200の解像度でゲームを見られてしまうことに我慢できないと述べていました。
劣悪な状態で撮られた画像を低解像度で見られると誤解を招くことを危惧したのだと思います。

●流出したといわれる360版の画像
battlefield-3-360版リーク画像.jpg

それだけ自分達が作ったゲームに自信があり、それを低く受け止められるのは我慢ならないという制作者のプライドを感じました。

その反動というわけではないと思いますが、9月9日に最新動画がアップロードされました。


この動画もそうですが、どのレビューをみてもこのゲームの素晴らしさとしてあげられるのが
照明のすばらしさです。
前回紹介した新エンジンを紹介した破壊シーンも素晴らしいですが、この照明の滲み具合などがわざとらしくなく、とても自然で戦場の雰囲気を演出しているとの事です。

●ここは地下鉄、照明の使い方はさすがです。
battlefield-3-地下鉄.jpg

文句の付け所のないような本作ですが、わかっている点だけでも気になる点はあります。
Xbox 360版(PS3版も同じ)は両機種ともに少し珍しい“1280×704”解像度で開発されていることが明らかになりました。
720pから十数ライン少ない704pの採用について、パフォーマンスを維持することとメモリ周りの理由だそうです(※ 実際は720pモードとして機能するとのことです)。
また両機種とも30fps動作であることがこれまでに判明しています。
ちなみにPC版は60fpsとの事なので、これに対応しうるPCをもっている(うらやましい)方はPC版でプレイすることをお勧めします。

でも気になるのは"メモリ周り"の理由という点ですね。
変なかんぐりかもしれませんが
「ひょっとしたらPS3に合わせたんじゃね?常考。」
みたいに思ってしまいます。
ギアーズ3がそこらへんも含めてPS3での発売を断念したということもあるので遠慮なく360オンリーでもよかったし、Modern WarfareブラックオプスみたいにはっきりとPS3版と差をつけて発売してくれても良かったかもw
って解釈が都合良すぎますね(^^;)

ともかく、今年でも1・2を争う期待作であることは間違いありません。
EAの自信が本物か言葉悪く言えばハッタリかどうかは11月2日に結論がでます。
願わくは『Battlefield 3』も「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」もお互いに切磋琢磨して最高のゲームであって欲しいですね。

↓もう予約はしました?
バトルフィールド 3(初回特典プレミアムマップ「Back to Karkand」DLコード&Amazon.co.jp限定「Physical Warfare Pack」DLコード 付き) / エレクトロニック・アーツ

☆ノーマルな動画です。
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2011年04月10日

エレクトロニックアーツの本命が真正面から「コールオブデューティ」と激突!【Battlefield 3】

FPSでの販売実績で見ると、最新作のActivisionの『コールオブデューティ』シリーズがダントツで最新作の『Call of Duty: Black Ops』単体だけでも販売本数が既に2,000万本以上という驚異的な数字を叩き出しています。
それに続くのがEAの『メダル オブ オナー』シリーズでシリーズ累計で500万本を突破したかという位の数字になります。
それでも凄いことは凄いのですが、『コールオブデューティ』シリーズがあまりにもダントツ過ぎるということだと思います。
この状態はFPSにとって決して良いことではありません。
その『コールオブデューティ』シリーズの牙城を崩すべく、Electronic Artsが総力を挙げて開発、販売するのがこの『Battlefield 3』です。

「Battlefield 3」公式サイト

その「全社を挙げて」という気合いが伝わってくるのが、Electronic ArtsのトップであるJohn Riccitiello氏がの発言です。

まずRiccitiello氏は『Battlefield 3』はプロモーション、つまり広告、販売促進費用だけでも100億円以上をかけるている事を明かして、現在のビデオゲーム産業における最も優秀なセールスを叩き出しているCall of Duty新作とも真正面から一騎打ちするとも述べました。
そして『Battlefield 3』は『コールオブデューティ』シリーズを現在の座から引き下ろす為に設計されていると発言しました。
そして「私たちは競いあう為にここに居る」と述べました。

●いかに『コールオブデューティ』シリーズを突破するか作戦を練っている?w
Battlefield 3-作戦会議.jpg

まぁ他のソフトは眼中にないといった感じですね。確かに残念ながらこのジャンル、つまり国内のFPS・TPSのソフトは足下にも及んでないというのが現状です。
また氏の自信を裏付ける、実写と間違うばかりのグラフィックの数々がそれを証明しています。

●グラフィックは文句なし
Battlefield 3-alley.jpgbattlefield3-shootout.jpg

確かにあの『コールオブデューティ』に挑むためとはいえ、ここまでくるともう何も言いようがないですね。
逆にこれを見ているとあえて名前はあげませんが「あのゲームのグラフィックは何だったんだろう」とか「あれも同じハードのゲームだったんだな・・・」としみじみしてしまいました。

もちろんグラフィックだけだったら対抗できるゲームはあるので、その"動き"にも力をいれ最新の技術を駆使してこだわっています。
その技術が,「FIFA 11」などのスポーツゲームでも使用されているキャラクターアニメーション技術,「ANT Animation Technology」というものです。
これは今までのアクション系ゲームでのよく見られる部分だった[キャラクターの動作が不意に切り替わるときなどに,ロボットのようなぎこちない動きをする]というものを解消するための技術です。
原因としては通常のアニメーション処理では1つ1つの基本動作の切り替えがうまくいっていないことがあるのですが、「ANT Animation Technology」では,そういったアニメーションのつなぎ部分をプログラムで自動的に修正し,走っているキャラクターが障害物の背後に飛び込んだり,匍匐前進をするといった動作の変化をスムーズに見せることができます。

●動きの切り替えをスムーズにする技術「ANT Animation Technology」
battlefield3-animation.jpg

また、Electronic Artsはこのソフトの為といって過言ではない新エンジンとなる"Frostbite 2"を採用しています。
まずは動画としてはおもしろくない動画ではありますがその新エンジンの表現力をご覧になって下さい。


この動画では新エンジンによって様々な環境をリアルタイムのラジオシティで表現しています。よくわかるのは物の動きとそれに伴う光の動きの自然さでしょうか。
Electronic Artsはこの新エンジンを“アニメーション、破壊表現、ライティング、スケールやオーディオを新たな高みへ持っていく驚くべき技術”と説明しています。

●"あのゲーム"みたいにバズーカで撃っても何も壊れなかったり、積み木が崩れたような壊れ方をすることはありません。外伝のバッドカンパニーでも評価の高かった”破壊表現”は新エンジンを得てさらにパワーアップしています。
Battlefield 3−破壊表現.jpg

さらに音へのこだわりも半端ではありません。
どんなに凄いグラフィックでも音がセコかったり(空気銃みたいな音だったゲームもあったなぁ・・・)、嘘くさい音嘘だと魅力は大きく減ります。
『コールオブデューティ』シリーズに挑もうとしている程の『Battlefield 3』がその辺で抜かりがあるわけがありません。
ある意味、ちょっと偏執的なまでの録音がされているようです。



録音風景では私はよくわからないですが、マイクは複数の種類(コンデンサー、ダイナミック、民生用カメラetc)を使用、銃までの距離、置き方(ワンポイントステレオ、セパレート)、プリアンプなどを変えることでどのように録音が変化するかを試しています。
録音はセッティング次第で音が大きく変化しますから、それをいかに実際のものに近づける、もしくは実際はないけれど迫力がある音にする(個人的な想像ですけど、実際の音がショボイ場合というのもあると思いますので)ことが重要だと思います。。
ここはまさに音に対する職人の領域ですね。

●音の使い方はこの手のゲームにとってはかなりの重要部分で大きく評価をわけるポイントです。まさに職人の腕次第?
battlefield3-audioengineering.jpg

録音距離を色々変えた音を用意してゲーム内で使い分けることでリアルな距離感を出したり、室内で録音して壁の材質による反響の違いを表わしたり、また、民生用のビデオカメラのようなわざと質の悪いマイクを使っているところを見ると、カットシーンでそうした映像が出るのかもしれません。
確実に言えるのはソフトウェアで処理するよりも、やはりこうして実際の音を使えば本物らしいのは当然ですし、臨場感も違います。
開発元DICEの音響ディレクター、ステファン・ストランドバーグ氏は「アグレッシブで誇張が効いており、かつ長時間プレイしても疲れない音を目指した。よりメリハリがあってノイズが少なく、どこに何があるかが聞き取りやすくなっている。かといって映画のような音付けをするつもりもない。映画とゲームは別物だ。人間は音を手がかりに周りの環境を認識しており、そこを大事にしたい」と語っています。
ゲームとしての音を理解している方の言葉だと思いました。
いくら実際の音でも例えば割れたような音だと長時間のプレイでは疲れてきます。
そこら辺は多少の誇張をいれてでも遊びやすくするというのはいいと思います。
また映画の音の迫力とゲームの音の迫力は別物であり、ゲームの音は遊びやすさという配慮が加わっていなければならないというのは当たり前そうで実はとても大事な事だと思いました。

まさにこの全てにおいて『コールオブデューティ』シリーズに追いつけ追い越せという気合いが感じられるこの『Battlefield 3』。
発売は海外で2011年11月(海外では11月2日との事)予定との事ですが、これは是非とも日本でも同時発売に近いレベルで発売して欲しいですね。
おそらく2011年の販売本数ナンバー1の本命じゃないかなと思っています。

●日本でもできれば同時発売を!
Battlefield 3−市街戦.jpg

なにしろ巨大ソフトメーカーのElectronic Artsが総力を挙げている感がひしひしと伝わってくるほどのソフトですから、2011年発売ソフトの"台風の目"な存在になることは間違いありません。

●早く仲間とともに敵地へ突入したい。
battlefield3-gogogo.jpg

少し日本製のソフトが蚊帳の外というのが寂しいですが、『コールオブデューティの新作』と
『Battlefield 3』の一騎討ちはゲーム業界を大いに盛り上げると思うので今後も目が離せないですね。

☆兵士の緊迫感が伝わってくるような最新動画です。
posted by アイオリア at 00:00| Comment(0) | Battlefield 3 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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