2011年07月31日

なぜギアーズ3にぶつけるの?純国産の高評価ゲームなのに・・・【シャドウ オブ ザ ダムド】

グラスホッパー・マニファクチュアが制作したアクション・アドベンチャー、『シャドウ オブ ザ ダムド』。
日本ではギアーズオブウォー3と同じ日の2011年9月22日発売です。

「シャドウ オブ ザ ダムド」公式サイト


これだけ読むと、
「まぁギアーズ3と同じ日だったらやっぱギアーズ買うよな」
という結論を出してしまう方も多いと思いますが、そこは十分に「ちょっと待った〜〜!」というお約束コールが入ってしまうところなんです。
既に先行して欧米では2011年6月に発売されていますが、実はこのゲーム、ファンからのかなり高い評価を受けているのです。

●独特のセンスが高評価の本作
シャドウ オブ ザ ダムド_恐怖面.jpg

GOOD

その最高に評価されている部分が個性です。
例えばその画像から判断してサバイバル・ホラーだと思ってこのゲームを遊ぼうとすると、武器の中には「デカいチ○ポ」という名のスナイパー・ライフルが登場したりして、"予想外"のセンスが盛りだくさんなのです。
このような幼稚で下ネタ満載でありながら、それていてグロテスクなほど暴力的だったりします。
でもただ単に稚拙な下ネタ満載な暴力的なゲームとは確実に違う一線があって、そこには意地の悪さがなく、気分が悪くなることがありません。
ゲームの題材が地獄や天罰なのでこういう題材では尖ったきつめの感じのゲームが想像つくと思いますが、この手のゲームにしては、驚くほど雰囲気が明るく、その堅苦しい題材とのそのあまりのギャップに笑えてしまうほどです。

●血の池地獄もあります
シャドウ オブ ザ ダムド_血の池地獄.jpg

このようにホラー、ユーモア、ゴア、そして予測がまず出来ない体験と確実にプレーヤーの爆笑と絶叫を誘う際どさを巧みに混ぜ合わせているので、次に何が起こるか知りたい先を見たい先を遊びたい気持ちにさせます。

●ようこそ地獄の入り口へ!
シャドウ オブ ザ ダムド_ようこそ地獄へ.jpg

そして三上氏のセンスとUnreal Engine 3を使用したグラフィックの評価も高いです。
ゲームとしてさらにソリッドな仕上がりとなっています。
サウンドディレクターの山岡 晃氏のサウンドも全体的に高評価でした。

●グラフィック面の評価も文句なし
シャドウ オブ ザ ダムド_トドメ.jpg

BAD

もっとも問題にあがっていたのが、「アップグレードした武器を最初から使用するオプションが存在しない」いうことです。
せっかく手に入れた武器を試したいのにニューゲームではまた1からやり直しなのです。
おそらくゲームバランス面を考えてのことだとは思いますが、もう1周プレーする気持ちが起きなくなるとのことでした。

●せっかく手に入れた強い武器なしで、もう1周は最初からはきついかもね。
シャドウ オブ ザ ダムド_銃.jpg

そのゲームバランスも不満が多く、難易度は全体的に低めなものの、急に一発死のボスが登場して難易度が急上昇したと思ったら、それを越えるとまた再び簡単に戻ります。
特に最後の武器アップグレードのせいで、ゲームの終盤は楽勝になってしまうそうです。
うーん確かにそんな強力な武器が最初から使えたら問題だとは思いますけど、そのためにアップグレードした武器を最初から使用するオプション」をつけないのではなく、その武器のバランスそのものをもっと調整するべきだったのではないかと思います。

●光の銃で敵を撃て
シャドウ オブ ザ ダムド_光の銃.jpg

総評

このゲームは製作者が須田剛一氏(グラスホッパー・マニファクチュア),クリエイティブプロデューサー三上真司氏,サウンドディレクター山岡 晃氏(グラスホッパー・マニファクチュア)と豪華なだけでなく、国内声優キャストも負けずに豪華でガルシア役が浅野忠信さんとポーラ役が栗山千明さんと俳優さんを起用しています。

●美人のポーラ。といってもこれは敵が化けた偽のポーラだそうですが。
シャドウ オブ ザ ダムド_ポーラ.jpg

これほどまでに力の入れた作品を
「なぜに9月22日に発売するの?」
とグラスホッパーの方々に問いかけたいです。

360では『ギアーズ オブ ウォー 3』 という超大作ソフトがほぼ世界同時で発売されるというだけでなく、PS3でも『ワンダと巨像』・・・。
ううっ・・やっぱPS3での売上げ狙いか・・・。

それにしても勿体無いなぁという感じです。
正直言って『ギアーズ オブ ウォー 3』と同日というのは厳しすぎます。
360でも売れる要素はかなりあるのにです。
もし欧米と同時発売の6月に発売されていたら全然売れ行き違っていたと思うんですけどね。

グラスホッパーの皆様、例え360であまり売れなくても360を恨まないで下さい。
やはりこの手のゲームでは『ギアーズ オブ ウォー 3』から始まる『バトルフィールド3』など超大作ラッシュで他のソフトに手を出す余裕があまりないのも事実なのです。

それにしてもこの8月にでる純粋な新作は今のところ「DiRT 3」の一本のみ。
このバランスの悪さ、なんとかならなかったんですかねぇ。

↓それでも買いの一本です
シャドウ オブ ザ ダムド【CEROレーティング「Z」】特典 ポーラのグラビア付雑誌「PLAYBOX」&サウンドトラックDLコード 付き / エレクトロニック・アーツ

☆360海外版プレイ動画です。
posted by アイオリア at 21:00| Comment(2) | シャドウ オブ ザ ダムド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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