2012年03月10日

これはP4の外伝ではなく正統な続編です!【ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ】】

3月1日からアーケード版が稼働しているこの夏発売予定の360期待の格闘ゲーム『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』ですが、だれでも思うのがRPGから格闘アクションゲームというあまりに違うジャンルのために外伝あたりの位置づけなんじゃないかということです。

「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」公式サイト

まぁ過去にもキャラのコラボで格闘アクションゲームになったものはありますが、そのほとんどは外伝やら単にキャラを使用しただけのゲームになるのが普通と言えば普通でした。

ですがこの『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』はその全く別のジャンルのゲームでありながら"正統な続編"と開発側も言い切ってしまっているのです。
それだけに、格闘アクションとしては基本の部分のキャラクターこだわるだけでなく、いままでの格闘アクションのほとんどはおまけ程度の存在と言って良かった背景設定やストーリー展開に関しても、強いこだわりをもって制作されています。

●正統な続編でシナリオや設定にもこだわってます。
P4U_オリジナルカラーでの対戦.jpg

その顕著な例が時間軸です。
このゲームではペルソナ4だけでなく前作のペルソナ3のキャラクターも登場しますが、こPのペルソナ3とペルソナ4の間にはゲーム内時間が2年ずれているので、ペルソナ3のキャラクターはしっかりと2年分歳をとったデザインで登場します。
ペルソナ4のキャラよりも若干大人びたキャラになっています。
外伝でなんでもありな設定だったら、時間軸など気にせずに高校生の姿のまま登場されるでしょうけど(作る方も楽ですねw)、そこら辺の違いからもストーリーへのこだわったというスタッフの意気込みが感じられます。

また、背景も格闘ゲームでよくあるだれも行ったことのないような世界遺産のような場所ではなく、八十神高校をベースにしてあって学園モノであるというベースを崩していません。

●ここは八十神高校の音楽室?
P4U_音楽室.jpg

でも、いくら設定がペルソナファン好みの作りであっても肝心の格闘ゲームの部分が、コアなファンに向けたものばかりだと少し戸惑いますよね。
ペルソナファンで格闘ゲームも大好きという人ならいいですが、いえむしろそういう人の方がたぶん少ないと思います。
ペルソナ4というRPGが好きなのであって、格闘ゲームには興味もないし、遊んだことも無いという人が占める割合の方が遙かに多いと思うのです。

●ペルソナ4でも特定の敵には威力をはっきしたムドオン。ゲームでは白鐘 直斗が使いますが、即死攻撃ではあるもののその厳しい発動条件をクリアしなくてはいけません。
P4U_白鐘 直斗のムドオン.jpg

でもそこらへんも開発スタッフはよく理解しているようです。
まだ公開されていませんが、360版のチュートリアルモードはかなり充実したものになるそうです。
アーケード版でさえアドバタイズデモのような形で,チュートリアルムービーを見ることができます。
ペルソナファンが格闘ゲームにも自然と強くなっていけるようにするのが狙いだそうです。

●強くなって派手な技を繰りだそう。里中 千枝の超必殺技ゴッドハンド。
P4U_里中 千枝のゴッドハンド.jpg

さらにペルソナファン待望の追加キャラも公表されました。
その名も「ラビリス」(CV.竹達彩奈)。

●ラビリスのマジックハンド?。射程長すぎです。
P4U_ラビリスロケットパンチ.jpg

自称?「八十神高校の生徒会長」とのことですが、その正体は遊んでからのお楽しみです。
このラビリスの持っているこの斧は、一瞬で折りたたまってジェット噴射の翼になったりします。

●斧がジェット噴射の翼になるってどういう構造?でも戦いの幅は広がりそう
P4U_ラビリス.jpg

このようにペルソナ4の世界観を壊すことなくペルソナ4の続編としてのキャラや背景をペルソナチームが作り、積み重ねてこないとなかなか得られない格闘ゲームとしてノウハウをBLAZBLUEチームを盛り込むことでできたゲームです。

●クマの超必殺技「熊田大サーカス」。ガード不能攻撃というだけでなくネーミングも凄い。P4U_クマの熊田大サーカス.jpg

つまりお互いの優れた部分も盛り込んだこれこそまさに正しい形の共同制作といった感じです。

アーケード版もかなり好評なようですので、360版の発売もまさに夏まで待てないといった感じですね。

またペルソナワールドはアニメの方も絶好調です。
管理人も毎回見てます・・・ってペルソナ4遊んでないんじゃなかったっけ?って突っ込みが入りそうですが、もちろん遊んでないです。
でも逆に知らないだけに新鮮というか楽しんで見ています。
シュタインズゲートのアニメは知っていたので楽しめた部分も確かにありましたけど、知らなかったらもっと楽しめたのになぁと感じた部分もかなりありました。

このペルソナ4のアニメの良さはますは極端に現実離れした設定ではなく、基本は学園モノであること。
そしてペルソナが中心となるものの決してペルソナを使って戦うだけのものではなく、主人公やそれをとりまくキャラの個性が十二分に表現されていることです。
特に後の部分が、ペルソナ4を知らない管理人でも楽しめてる理由かも知れません。

●アニメも絶好調!
P4U_アニメ.jpg

そしてその良さを証明するわけではないですけれど2月29日に発表されたオリコン週間ブルーレイディスク(BD)ランキング(3月5日付)によると、2月22日に発売されたテレビアニメ「ペルソナ4」の4巻(完全生産限定版、アニプレックス)が発売初週で約1万9000枚を売り上げ、なんと総合首位に輝いています。
これまでの同アニメでは、1巻と3巻で記録した総合2位が最高で、今回初めて首位を獲得しました。

ペルソナ4 4【完全生産限定版】 [Blu-ray] / 浪川大輔, 森久保祥太郎 (出演); 岸 誠二 (監督)

参考までに同じくアニメの「境界線上のホライゾン 3巻(初回限定版)」(バンダイビジュアル)が約1万8000枚を売り上げ2位そして「STEINS;GATE(シュタインズゲート) Vol.9」(フロンティアワークス/角川書店)も約1万5000枚を売り上げて3位にランクインしています。
オリコンチャートでトップ3をアニメが独占するなんてことになったりしています。

ますます加速するペルソナワールド。
この勢いで360にもどんどん移植されるなんてこと・・・あったらいいなぁ(^_^;)

そしてそんな期待を込めて・・・というわけではないですけれどペルソナ4の名曲を2曲紹介。

♪Beauty of Destiny・・・歌:平田志穂子 feat. Lotus Juice/作詞:Lotus Juice/作・編曲:目黒将司
ペルソナ4 the ANIMATION 1stEDテーマ 作曲した目黒将司さんも一番のお気に入りであるというこの曲ですが、管理人も好きで実はかなり聴いてたりします。
アニメは今は2ndEDに代わりこの曲が聴けないのが少し残念ですが、せっかくなのでこの機会に皆さんも聴いてみて下さい。


ペルソナ4 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray] / 浪川大輔, 森久保祥太郎 (出演); 岸 誠二 (監督)

♪Your Affection・・・歌:平田志穂子/作・編曲:目黒将司
晴れの日の午後に流れる曲です。まさに悪い部分が良いものに変わっていくという晴れの日にふさわしい内容です。


ネバー・モア -「ペルソナ4」輪廻転生(通常盤) / 目黒将司(メインコンポーザー) (CD - 2011)

☆チュートリアルムービーの基本編です。かなり基本的なところから丁寧に説明しているところに好感がもてます。


☆チュートリアルムービーの応用編です。あらゆる技への防御方法や対処方法が説明されているといった感じです。こういうのって知ってそうで知らなかったりしますよね。

2011年12月04日

倒されてもサマリカームはできません【 ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ】

え?タイトルのサマリカームって何だって?そんなあなたは女神転生シリーズをあまり知らない方ですね。
って遊んでても人によってはあまり使わない魔法なんで忘れてるか・・・。
そうこれは味方単体を死亡から復活させ、HPを全回復する魔法なのです。
まぁ他のゲームの同系列の魔法と同じくMPを大量に消費するので使いたくない魔法でもありますけどね。

このようRPGである、2008年PS2で発売された「ペルソナ4」を元にして作られた格闘ゲームです。もちろん管理人も遊んだこと、あるある・・・ってまぁ当然ないことはご存じですよねw。

まずこのゲームは「ペルソナシリーズ」のアトラスと「ブレイブルー」のアークシステムワークスの共同開発による2D対戦格闘ゲームということは頭に入れておいて下さい。
「ペルソナ3」と「ペルソナ4」のプロデューサーである橋野桂氏は以前からペルソナシリーズで2D格闘ゲームを作りたいと思っていたとそうです。

●ペルソナ世界観と独特のキャラ、そして格闘ゲームで実績のあるアークシステムワークスの動きやバランスが融合。
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ_試合開始.jpg

橋野氏は特にアークシステムワークスの作品に惹かれていたため打診したところ、アークシステムワークスさんではペルソナシリーズのファンが多かったためすんなりいったんだとか。
そしてペルソナチームさんの中にも「ブレイブルー」シリーズが好きな人もいて,お互いお互いをリスペクトしあっているという感じで今回のコラボは本当にすんなりいったそうです。

単にアークシステムワークスに依頼するというわけでなく、シナリオパートや作曲、キャラクターデザインについてはペルソナチームが手掛け、格闘ゲームパートについては本職のアークが製作するという共同製作のスタイルを取っています。

●この雰囲気のキャラは他の格闘ゲームでは味わえない。
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ_キャラ選択.jpg

まぁ、ただアークさんにキャラ以外のすべてということだとキャラが替わっただけの格闘ゲームということにも成りかねません。

そこで橋野氏がこだわったのが「RPGらしさ」だということです。
RPGファンにどうやって格闘ゲームに興味をもってもらうかということです。
そしてもう一つは,既存の格闘ゲームのファンにもどうやって「ペルソナ」の世界観に親しんでもらうか,という点です。

ます大切にしたのは「ペルソナ」の世界観です。

このようなある別のタイプのゲームが格闘ゲームになるというのは格闘ゲームになるというのは過去にもありました。
しかしそのゲームのほとんどは「外伝」という位置づけです。

しかし、この『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』は,「ペルソナ4」の正当な続編という位置づけなんです。
そこは具体的にの2か月後で「ペルソナ3」の3年後,という設定なので,双方のキャラクターが相見えるするというのがテーマの一つになっています。

そこら辺の設定に関してもストーリーは決しておろそかにはしていないなとのことなので期待したいですね。

そして"ペルソナらしさ"としてこの『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』で上げられるのがペルソナブレイクです。

そもそも「ペルソナ」って何ってところから説明しますと、「ペルソナ」とはラテン語が元で、このゲームでは人の心の奥底にある「もう一人の自分」、つまり別人格が具現化することで行える特殊能力のこと意味します。

このペルソナを使った攻撃がメインとなることは皆さんもお分かりだと思いますが、ペルソナにもキャラクターと同じくHPが存在あるので、攻撃を受けるなどしてHPがゼロになると、一定時間ペルソナを使った攻撃ができなくなる。
こうなると“ペルソナブレイク”という状態なってしまいます。
このゲームではペルソナを使った攻撃が非常に効果が大きいため、ペルソナブレイクは成否は勝敗を左右すると言っていいと思います。

●ペルソナの攻撃力とその効果が鍵を握るこのゲームでそれが一定時間使えなくなるということは・・・
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ_ペルソナブレイク.jpg

そしてRPGらしさの表現として"バッドステータス"もあります。
「ペルソナ」シリーズでもお馴染みとなっている「混乱」、「恐怖」、「悩殺」、「封印」などといったものがあります。
「混乱」はコントローラーの操作が左右逆になるといったもの。対戦でこれやられるとかなりきついかも。まぁ効果時間にもよるけど相当慣れないとボコボコにされそう。

●混乱ってうーん、慣れてないと一方的にボコボコにされそう。でも慣れたくもないものではあるしw
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ_テンタラフー(混乱).jpg


「封印」は文字通り相手のペルソナを使えなくしてしまうというもの。
そして「恐怖」と「悩殺」はわかっていないのですが、「悩殺」はどういう状態になるのか・・・というよりどういうグラフィックになるのか気になりますねw

キャラは・・・さすがに全部は紹介できるのは、今回の影の黒幕と噂される「クマ」を紹介します。なにせストーリーはを簡単に書くと

主人公たちが3年に進学した年のゴールデンウィーク、
町は新たな噂でもちきりになっていた。
雨の夜、消えているテレビを覗くと見えるという、
不思議な“番組”の噂。番組の名は“P-1 Grand Prix”。
高校生の友だち同士が殺し合いの決着を付ける、決死の格闘ショーである。
なんでも、「負けたヤツは翌朝死体として発見される」という噂も――。
“番組”を見てみると、画面に現われた“クマ”が高らかにショーの開催を宣言する。
「男の中の男たち、出てこいクマ!」
この謎の番組の正体とは……?

●やけに強気な「クマ」。その奥にはどんな秘密が。
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ_クマ0.jpg

そうこの格闘ショーとしてこの格闘の発端をつくった(たぶん表向き)の張本人は「クマ」なのです。

この「クマ」には中身があるのですが、まぁ人間かそうでないか実際に「ペルソナ4」を遊んで確認して下さいw

●あまりにも人間離れした攻撃をしてくるのは確か。
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ_クマ1.jpg

まずAC版が2012年春の稼働予定で、XB360版は2012年夏発売予定とのことです。

惜しむらくは360のファンには「ペルソナ」シリーズのひっかかりが全くないことです。
分かりやすく言いますと、例えば「ファントムブレイカー」の牧瀬 紅莉栖や咲畑 梨深のような別作品でも知っているキャラがでるとキャラに愛着もわくというものです。

ですのでできれば後だしもでいいので「ペルソナ4」を360で出してくれませんか?アトラスさんw
HDリマスター版とかだったら文句なしです。

●久慈川りせ(CV:釘宮理恵)「りせちー」の愛称で知られる,元人気アイドル。突然活動休止を宣言し,祖母のいる八十稲羽へ引っ越してくる。本作では行方不明にになったはずのりせちーがなぜか「P-1 Grand Prix」で実況をしているのですが、こういうところも原作を知っていると違ってくるんですよねぇ。
ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ_久慈川りせ.jpg


2008年ファミ通アワードでPS2というある意味不利なハードで唯一優秀賞をとった実力は十分その価値はあると思います。

まぁ、とりあえずはそうなることを信じて今はこの『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』に期待しましょう。

まだ、オンライン環境や対戦バランスなどはわかっていませんが、そこさえしっかりしていれば世界観やグラフィックも申し分ないので、格闘ファンもペルソナファンも納得できるものになると思います。

今回は「ペルソナ4」そのものの360での発売も祈願する?という意味で"ネバー・モア -「ペルソナ4」輪廻転生"より1曲を試聴していただこうと思います。

♪「Pursuing My True Self」 ・・・ペルソナ4のオープニングでこのフルバージョンを聴きたくてこのアルバムを買った人も多いとか。CMでも流れてましたね。


↓アマゾンでも評価が2分されているアルバムですが、たぶん原曲をよく知っている人ほど「なんか違う」感があるのだと思います。それを知らない私なんかは十分満足できるものでしたがw。
ネバー・モア -「ペルソナ4」輪廻転生(通常盤) / 目黒将司(メインコンポーザー) (CD - 2011)

☆公式トレーラーです。

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