2012年02月11日

バイナリードメイン ファーストインプレッション

セガから2月16日予定のソフト『バイナリー ドメイン』。
『龍が如く』シリーズを手掛けるクリエイター集団『龍が如くスタジオ』が手掛ける完全新作第一弾作品としていやが追うにも期待は高まります。
そんな中配信された体験版ですが、その感想もふまえてファーストインプレッションをまとめてみたいと思います。

●体験版で戦える巨大ボス。銃撃を跳ね返します。
BINARY DOMAIN_体験版ボス.jpg

「バイナリー ドメイン」公式サイト

良いと思った点

○音声認識
このゲームのウリでもある“ボイスコマンド”。
NPCへの指示を音声入力するというものですが、これはなかなかよく出来たシステムだと思います。
というのも今までも小隊を指揮するといった類のゲームはありましたが、どうしても操作が複雑になるため操作の中心は本人であるプレイヤーキャラが中心となり、そのプレイヤーキャラに余裕が出たときだげ操作するか、もしくは勝手に戦わせておくというのがほとんどでした。

●頼れる仲間たちとともにいざ戦場へ
BINARY DOMAIN_優秀な仲間.jpg


はっきり言って1つのコントローラーで自分以外のキャラに的確に指示を出すというのは困難極まりないと思います。
特に敵に追い詰められて苦しい時などは、いくら自分が隊長でも自分と隊への命令の操作を同時に行うというのはいくら操作が洗練されていてもまず無理だと思います。

●自分の声一つで的確に仲間が動いた時は快感です。
BINARY DOMAIN_行け.jpg

このボイスコマンドはそれを可能にしてくれるものです。
自分は自分のキャラの操作に集中しつつ他の隊員に指示をタイムリーに出すことが可能です。
認識の精度もかなり意識して作られているので、よほど悪い環境(隣でビルの建設工事してるとか)でなければ調節することで聴きとってくれるはずです。

○ナノマシンによるスキルの強化
RPGのように盾や鎧で能力が上がわけではないので、そのかわりにナノマシンというものがあります。
ナノマシンには緑、青、赤、黄色の4色があって、色によって効果が決まっています。
例えば、緑のナノマシンは体力を増加、青のナノマシンは防御力を増加などです。
ナノマシンは、ショップ端末で購入するか、マップで拾う、街の住人から購入するという方法で手に入ります。
キャラクターはこのナノマシンを設定することで、さまざまなタイプに成長させることが可能で、お決まりの“体力重視”や“バランス重視”などプレイヤーの好みによって変更できます。
他でも見かけるシステムではありますが、決められた枠の中にピッタリと収まって能力が強化されると楽しいですよね。

●移動砲台をハッキング
BINARY DOMAIN_移動砲台ハッキング.jpg

○グラフィックもいい感じ
操作そのものが「Gears of War 3」とほぼ同じであるためどうしても比較対象にはなりますが、別の雰囲気ではあるものの勝るとも劣らずといったところでしょうか。
人物は『龍が如く』チームらしさが感じられるもののそれは個性だと思うのでいいと思います。

●こういうのも『龍が如く』チームらしさかな?w
BINARY DOMAIN_色町.jpg

アクション苦手なプレイヤーへのしっかりした救済もされており、イージーであればオート照準がしっかり効く使用効く仕様ですのでこの手のゲームの初心者も安心です。

操作も「Gears of War 3」か「コールオブデューティ」の操作から選べあえて独自性を持たせていないのもよい配慮かと思います。
この2大タイトルの操作感はこの手のゲームをプレイしたプレイヤーには何らかの形で染みついているのですんなりと遊べると言う点で良かったです。

●ギアーズのようにカバーも大事です。
BINARY DOMAIN_カバー戦闘.jpg

全体的に誰もが遊びやすいよう配慮された設計がされていると思いました。

不安を感じた点

△ボリュームへの不安
「Gears of War 3」のようにこのゲームでは全50ラウンドのクリアを目指す協力プレイモードがあります。
他のプレーヤー達と協力してエネミーロボットと戦うモードで参加者は最大で4名(1人でもプレイ可能)です。
「Gears of War 3」のホードのようにラウンド制で行なわれ、全50ラウンドのクリアを目指すモードで敵を全滅させれば次のラウンドへ進める使用です。
それでいまわかっているステージは「渋谷駅前広場」、「上層都市 ファームビル前」、「下層都市 地下倉庫エリア」の3つ。
いえ情報によってはこの3つのみと言い切っているものもあり「Gears of War 3」に比べても少なすぎます。
もちろん協力プレイに力を入れてないので対戦プレイにという可能性もあります。

対戦プレイの説明は長くなるので割愛しますが、管理人が危惧するのはどのモードのボリュームがというわけではなく全体的にボリュームが少ないのではないのかという心配です。

ボイスコマンドは「好きだ!」とか「アホ」といった言葉にも反応して返答をくれます。
最初こそはこういう戦闘以外の言葉を見つけ出すのも楽しいかもしれません。
でもこういう楽しみって最初だけじゃないでしょうか。

●こういうセリフの掛け合いも確かに楽しいのですが・・・
BINARY DOMAIN_女性パートナーのみ.jpg

なによりこのゲームに求める楽しさはそういうものではないはずです。
でもそういう遊び心が好きな『龍が如くスタジオ』(決して悪い意味ではないです。むしろいいことかと)だけにそういう返答も盛り込んであると思います。
例えばショップでものを買うとルーレットで当たりが引けるなんて点からも遊びが多いのがうかがい知れます。

キャンペーンなどでもおもしろいのに不完全燃焼のままあっさり終わってしまった。と言うゲームも過去には多くあります。

●キャンペーンは様々なシュチュエーションでの戦闘があります。これはその一つ敵の追跡から逃げるシーン。
BINARY DOMAIN_車から撃破.jpg

おもしろいゲームなだけにこのボリューム不足なんてのは管理人の余計な心配で終わってほしいですね。

△世界最高峰のAIの実像はどうか
公式サイトでは世界最高峰のAIとうたっていますが、体験版ではその凄さは感じられませんでした。
近距離型の仲間のAIはこちらの射線に強引に割り込んでいって、勝手にフレンドリーファイヤを浴びて信頼度が下がるなんてのもよくありました。
また敵を素通りしたり敵の中で棒立ちなんてシーンもあり、いまのところ世界最高峰のAIの面影は感じませんでした。
まぁ体験版だからという可能性と、ひょっとしたらプレイヤーのパターンを覚えて賢くなる?可能性もありますから。

でもスナイパータイプは射線には出てこなかったので、このままのAIだと女性キャラがダントツの人気になる予感がします。

●人気が出そうなスナイパーのフェイ・リーでもひょっとして大食漢?(男じゃないけど)
BINARY DOMAIN_へい特盛一丁.jpg

感想

国内産のゲームとしてはトップクラスのグラフィックでTPSとしての仕上がりも無難にまとまっていてよく出来ているゲームだと思います。
他のFPSやTPSのゲームのプレイヤーもすんなり入っていける仕様で初心者から上級者まで幅広く遊べそうな感じでした。
あとはボリュームだけの問題ですね。
いくらDLCがあるとはいえ「Gears of War 3」のように最初からボリュームがあってなおかつDLCで追加されていくようでなければ不満もでてくると思います。

●クレーン操作で敵を倒すなんてのも面白そう
BINARY DOMAIN_クレーン操作.jpg

あと個人的に、声優は豪華俳優の方々ですけどやっぱりどうせならトップクラスの声優の方々のほうが良かったかなって思います。
最近、上手い声優さんの凄さってつくづく感じるようになってきてるのでw

まとめると1回十分に楽しめればいいやと考えるのであれば文句なく楽しめそうですが、長く遊びたいと考えるのであればボリュームの点を気にしたいですね。
それさえカバーできていれば、ボイスコマンドによって遊び方が今までの同タイプのゲームよりも広がりそうなので「ギアーズ」や「コールオブ・・・」とも違う新しいタイプのゲームとしての地位を獲得できると思います。

↓あとはプレイして判断するのみですね。
BINARY DOMAIN(バイナリー ドメイン) (初回特典:桐生一馬DLコード 同梱) 予約特典:オリジナルヘッドセット付き / セガ

☆4gamerさんの解説付き動画です。
posted by アイオリア at 17:00| Comment(10) | バイナリードメイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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