2012年02月25日

怒りにはいつも理由がある。ただし、正当な理由はめったにない【アスラズラース】

タイトルはベンジャミン・フランクリンさんの名言からです。
まぁ怒りなんて”ふっ”と衝動のように沸いてくる方が多いのは事実ですよね。

前回お伝えしたとおり、発売されたばかりのこの怒りをテーマにした『アスラズラース』はファミ通で38点という驚異の高得点でプラチナ殿堂入りしています。
その内容をちょっと紹介します。

○とにかくシナリオが熱い。演出も秀逸で、グイグイとゲームに引き込まれる。
○アクション部分は比較的オーソドックスなタイプだが、テンポよく大迫力。
△コマンド入力をするアクション時の演出に、もう少しバリエーションが欲しかった。
○盛り上がった瞬間や、意外な展開になった場面で゛つづく゛になるため、物語が気になって遊び続けてしまう。
○バトルやイベント中に、表示されたボタンを入力するシーンもあり、それがいいアクセントになっている。
○どん底から這い上がる主人公という王道の展開なのに、見せかたひとつでこんなにも新鮮でワクワクするものなのかと驚き。

●怒りを糧にどん底からはい上がるアズラ
アズラズラース_アズラの怒り2.jpg

○装備やスキルなどではなく、ゲージをカスタムするのも目新しい。
○映像作品とゲームを融合させたような作り。
○スケールの壮大さや演出のカッコよさなどもあり、物語にグイクイ引き込まれる。

●天をも割くアズラの怒り
アズラズラース_アズラの怒り3.jpg

○戦闘でのアクションは爽快で、とくにバーストで豪快にフィニッシュを決めるのは快感。

●戦闘は豪快かつ爽快。この点を高く評価している。
アズラズラース_戦闘.jpg

まさにベタ褒めです。これなら38点もうなずけます。

でも海外のレビューサイトは比較的ひややかです。
まぁおおざっぱな個人的なまとめ点数は100点満点中70点という雰囲気ですね。
海外のサイトのレビューもピックアップします。

まずは良いレビューから

○キャラクターの出来が素晴らしく、全てがスケールが大きいものでありながらも美しさを保っているゲームだ。

●仏教的雰囲気もオリジナリティとして評価されています。
アズラズラース_仏教的ボス.jpg

○アニメーションとシネマトグラフィーは正に最高峰といえる。

●最高レベルと評価されたアニメーション
アズラズラース_アニメ.jpg

○戦闘は比較的シンプルだが、充実感がある。
○ド迫力の戦闘が盛りだくさんで、テンポも恐ろしく速い

●超巨大ボスとの戦闘
アズラズラース_ボス戦.jpg

○不思議と熱中させらてしまうテンポの良さがある。
○QTEやカットシーンだらけのゲームに対する嫌悪感を捨てることさえできれば、このゲームはアニメが好きな人間にとって傑作になる可能性を秘めている。
○日本語も英語も声優陣の仕事振りは素晴らしい。

良い点はそのアニメーションを多用したスタイルと、ゲームとしてのインパクトが評価されています。グラフィック面は文句なしという仕上がりです。
しかし悪い面は、体験版をプレイした方で感じた方も多いと思うQTEの存在です。

△斬新な試みにトライしたということでは『アスラズラース』確かにすばらしい。
しかし、実際のコンテンツがここまで薄く、かつ6時間しか遊べないゲームにフルプライスを支払う事は納得出来ない部分も多い。
△このゲーム最高のエピソードは体験版に収録されたものだと思うのだが・・・。
△極めて短くそして底が浅く、しかもクリア後にすることがない。
△カットシーンと戦闘、QTEしか存在しない。底があまりにも浅い戦闘でありその上QTEが嫌いなら、1分たりともプレーできないだろう
△道筋は完全に一本道であり、途中で道草を食うことすら許されない。
△大部分になるのだが、プレイヤーが何も干渉できないシーンがある。
△このゲームはゲームとしては非常に短いゲームで、実際にプレーできるのは3分の1ぐらいといっていい。これだけで嫌いもしくは合わないというプレイヤーも多いだろう。

●期待されたわりには奥が深くなくおもしろくなかったというリュウとの格闘シーン
アズラズラース_リュウVSアズラ.jpg

やはりQTE、そしてアニメの多用の裏返しともいえる見ているだけの時間が長いというのも不満に繋がっています。
また戦闘自体もプレイヤーが干渉できる部分がなく、やりこみ性はほとんどないばかりかクリア後をしても特にやることがないという底の浅さ。
その上、けっこうシビアな入力を要求されるQTEがこれでもかと連発される。

まずQTEが嫌いな人は、買うことすら考えてはいけません。
これは間違いなさそうです。
そしてアクションゲーム的な要素に期待してもいけませんし、さらにやり込み要素がないので長く遊ぼうなどととも考えてはいけません。

1回限りで大迫力のアニメーションを楽しむ。
それがこの『アスラズラース』の正しい遊び方でしょう。

グラフィックや全体的な完成度は文句なしなので1回でも充実感は十分にあります。

まとめますと、あるレビューサイトでも述べていた、点数を付けるのが極めて難しく、ここまで賛否が分かれるゲームはそうないという言葉に集約されます。
それは一部の人々が本作を愛する理由が、他の人々にとっては本作を嫌う理由になるという両刃の剣みたいなゲームだからです。

本当に自分にとっていいゲームか判断するには、この360FANTASYや他のレビューサイトを当てにするのではなく、自分自身でプレイしてみるしかないということですね。

ただアマゾンさん(アマゾン本体ではない)ではすでに30%引き以上になっていますし、レビューも酷評が目立ちます。
アスラズ ラース / カプコン

あえてファミ通さんをフォローするなら、6時間で終えて満足できるゲームですからこれほどレビューし易いゲームはなかなかないはずです。
1回遊んだだけで十分満足できたのでおそらく点数も高くなったのでしょう。

でも本音をいうとそれにしてもあまりにも高すぎる点数ではないかと思いますけどね。

当ブログとしましては、カプコンさん、ファミ通さんには申し訳ないですけど、まだ買わずに様子見でいいんじゃないかと思っています。

6時間程度しか遊べなかったら、すぐに市場が飽和状態になってひょっとしたらアマゾンで半・・・なんていう期待をしているわけではなかったりします(どっちだ)。

●ゲームに対して怒りをぶつけるなんてことは・・・ないと信じたい。
アズラズラース_アズラの怒り.jpg

「怒り」がテーマのゲームですが、ゲームに対して怒ることのないように、それが正しいか買うべき理由があるかを見極めてから買いたいですね。

☆最新プロモーションムービーです。



posted by アイオリア at 19:00| Comment(4) | アスラズラース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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