2012年03月22日

評価が低くても落胆してはいけません【バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ】

バイオハザードシリーズが舞台の本格TPS登場!と大々的に銘うったこの最新作の『バイオハザード オペレーション ラクーンシティ』。
4月26日発売の期待作です。

『バイオハザード オペレーション ラクーンシティ』公式サイト

オンライン対戦を重視した仕様との事で、ラクーンシティを舞台にアンブレラ社の特殊部隊"U.S.S"と、米政府が派遣した特殊部隊"SPEC OPS"、バイオハザードで発生したクリーチャーと三つ巴の死闘を繰り広げるというのがウリです。

●危険なクリーチャーを殲滅せよ
バイオハザードORC_確実に始末.jpg

またラクーン崩壊の謎に迫るキャンペーンモードがあって大規模なバイオハザードが発生したラクーンシティを舞台にアンブレラ社の特殊部隊U.S.S.新デルタチーム 通称「ウルフパック」となってストーリーを進めることもできます。

戦いの中ではゾンビを捕まえて銃撃を防ぐ盾としたり、ゾンビや対戦相手に出血を伴う傷を負わせゾンビに襲わせることも可能です。

●ゾンビを盾にして銃撃を防ぐことも可能。
バイオハザードORC_zombieshield1.jpg

またプレイヤーもウィルスに感染するとゾンビへと変貌したりします。

●プレイヤーといえど油断は大敵、血清がないとゾンビになってしまいます!
バイオハザードORC_ウィルス感染.jpg
もちろんメインは対戦モードで、本作では特殊部隊だけでなく、過去のバイオハザードに登場した人物になって対戦する「HEROES MODE」もあります。

●過去作では人気の高いレオンも登場
バイオハザードORC_Leon1.jpg

とまぁバイオハザードファンにはたまらない「仕様」に一見なっていますが、海外のレビューではそのファンを裏切る「仕様」になっているということで一致しています。

独断と偏見で、総合点は100点満点中50点といったところでしょうか。
有名なシリーズ物としてはとても低い点数です。

その理由は

・キャラクターの動きが重い
・あまりにもバカなAI


●敵も味方もバカなAIでは困りものです
バイオハザードORC_zombie1.jpg

まずは何をするにしてももっさりといった感じだそうです。
ギアーズのようにカバーする動作があるんですがそれすらも重くて、流れ弾を喰らったりして怒りが増すそうです。
もちろん人によって感覚の違いはあるとは思いますが、この動きの重さは海外のほとんどのレビューで指摘されていました。
こういうゲームってスピード感も大事ですからねぇ。
自分の意図しない行動で無駄弾を喰らったりすると確かにイラッと来ます。

次にはっきりとバカと書いてしまいましたがそれくらいに頭の悪いAIです。
これを示すわかりやすいレビューがありました。
「このゲームを1人でプレイしてはいけない。他の3人のAIのあまりの酷さに怒りが頂点に達するだろうから。」
無意味にジャンプするなんてのは敵・味方のAIではよくあることで、味方のAIでも十字砲火の中ダッシュを繰り返すなんてこともザラだそうです。
協力プレイではスプレーで治療なんて行為もありますが、このAIにそれを期待するだけ無駄というものです。
治療行為をしてくれることはあるものの、適切な治療などしてはくれません。

これ以外にも印象に残ったレビューを羅列します。

・床が消えるバグがある。
・他のゲームとは異なるボタン配置のせいでプレイしにくい。
・ほとんど存在意義のない威力の弱い打撃攻撃

●リスクも高い近接攻撃での威力が低いのは萎えますねぇ
バイオハザードORC_格闘攻撃.jpg

・他と比較してもマップ数が少なすぎる
・どれも似たり寄ったりなオンライン対戦モードで飽きも早い
・キャンペーンモードは単調な上に出来も酷く遊ぶのは止めた方がよい。
・敵がやたら固いのに弾数が少ないという仕様
・メカニックは酷い出来で存在意義すらない
・はっきりいってボス戦はPS1レベルだ。
・難易度は易しいは超簡単なレベルだが難易度を上げると理不尽な難しさへと豹変する。
・グラフィックはバイオハザード5よりも劣化している。
・仲間を蘇生させようとしても武器を拾えてしまうイライラが募る仕様。
・バイオハザード6のつなぎとしてみてもあまりのもひどい出来だ。この事はバイオハザードシリーズそのものの価値をも下げた。

良い点ももちろんありますので上げておきます。
・バイオハザードの世界を悪役の観点で遊べるのが新鮮
・アップグレードやアンロック要素が豊富
・過去のバイオハザードのネタがちりばめられておりファンは楽しめる
・対戦は短時間で楽しめるものが多い。

●バイオハザードの世界観は充分。これはクリーチャーの完成型といえるT-103型タイラント。
バイオハザードORC_Tyrant1.jpg

良い点はゲームそのものよりバイオハザードの世界観に関しての評価が多いですね。
それにしてもバイオハザードという名だたるシリーズを冠するゲームでありながらここまで評価が悪いとは残念ですね。

特に「動きとAI」というTPSやFPSでは要と言っていい部分が悪くてはそれも当然かもしれません。
それでも日本ではバイオハザードという知名度でそこそこ売れるかもしれませんが、はっきり言いますが海外ではまず通用しないでしょうね。

いくらカプコンでもバイオハザードという名前を冠していまはやりのTPSで対戦特化にすれば売れるなんて甘い考えでこのゲームを作ったのだとしたら、結果はこの上記のレビューのような酷評で当然と言えます。

●今はやりのTPSで対戦特化にすれば海外で売れる・・・なんて考えで作ったりしてるわけないですよね。
バイオハザードORC_生き残るために.jpg

もちろんそうではないと思いたいですが、海外のレビューをみるとそう感じてしまうのです。
そしてその影響は11月のバイオハザード6のみならず、これからも作られるであろう日本製のFPS/TPSの評価に間違いなく悪影響を及ぼします。

ましてや小さなゲームデベロッパーが作ったならいざしらず、日本を代表するゲームメーカーの一つであるカプコンさんが作ったのですからその影響はとても大きいです。

最後に、あるレビューの一文を締めの言葉としましょう。

バイオハザードという名前のブランド力のお陰で、この『バイオハザード オペレーション ラクーンシティ』も世界規模では、百万単位で売れるのは確実だろう。
そしてこのソフトを買った全てのユーザーにとって、バイオハザードというブランドそのものが色あせてくるだろう。

Xbox 360版限定のダウンロードコンテンツ「ネメシスモード」のPVです。
「ネメシスモード」は対戦モードのルールの1つですが、詳細につい-ては後日明らかになる予定です。
ムービーではアンブレラの情報を狙うUS Spec Ops(米国特殊部隊)が,ネメシスと戦う場面が収録されているほか、「ネメシス」の制御装置が映っているのが確認できます。この制御装置をめぐっての攻防があるのかもしれません。

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