2012年05月15日

妙に評価の低いレビューが取り上げられているのはおかしくない?【ドラゴンズドグマ】

『ドラゴンズドグマ』の最近の話題といえば、海外でとても低い評価のレビューがでたこと。
でもこのレビューの内容に関しては管理人は少し疑問を抱いています。
そのレビューは「プレイ」というレビューサイトでの48点という低い評価のレビューです。
まず、そのレビューを簡潔にまとめてみましょう。

play218
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@難易度に関しては、ランダムに見える攻撃が避けられなくて死ぬようなことがあって、プレイヤーの腕ではカバーしきれない理不尽さがある。

Aポーンが勝手に宝箱を開けてたり、プレイヤーがポーンを復活させる事できても逆はないなど、まだまだ不満点はあるが書き足りないほど。

B『ドラゴンズドグマ』は決して悪いゲームではないが、なんと言うかアーマードコアXに通じる残念さがあると言っていい。
全体的にまとまりがなく混乱したゲームに見えて、何がしたいのかが良くわからなかった。
惹かれる部分もかなりあるのだが、それだけで本作が名作であるとは残念ながら言い難い。

●ドラゴンとの激闘は魅力
Dragon-s-Dogma-2.jpg

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かなり省略はしていますが、要約するとこんなところです。
まぁ低い点数の割には堅実なレビューだと思います。
まず管理人が気になったのはこのレビューを読んで感じたことは、このレビューアーは本当に長い時間プレイしたのだろうかというところです。
その記述はなかったのですが、どうもそれほどプレイしていないのではないのかというのが私の感想です。

特にAの記述の部分。体験版でもポーンが箱をあけるというのはあるけど、これは味方を変えればプレイヤーの取り忘れ防止機能ともいえます。
そして忘れてはいけないのが前回の記事でも伊津野氏が述べていた事でポーンの賢さでAIの性能に明確に差を持たせたという部分です。

●ポーンの賢さには明確な差がある。だからこそしっかり育ててみようという気にもなるのではないのでしょうか。
Dragon-s-Dogma-4.jpg

これは管理人の想像ですが、「プレイ」のレビューアーさんはそれほど育ちきっていないポーンのAIに不満がつのっていったのかもしれません。
またこのAIのレベルの低さは戦闘の困難さにもつながります。
つまり@での戦闘で理不尽さを感じたのは、すべてプレイヤー自身の力でなんとかしてしようと思った可能性があります。
たしかにAIが不甲斐ないので、プレイヤーとしてなんとかしたいという気持ちもわかりますが、伊津野氏が述べていたようにポーンを育ててポーンと連携して遊ぶゲームなので、人間なら避けられない攻撃もポーンであれば防いでくれるかもしれません。

●ポーンと連携ができてこそ、このゲームのおもしろさがあるような感じがします。プレイヤーの腕だけでなんとかなるのなら普通のアクションRPGと大差ないのですから。
Dragon-s-Dogma-6.jpg

もちろんポーンに頼らないでなんとかしようとすれば、プレイヤーの腕に頼らざる得ないのですがそれだけではしのぐのが厳しい場合も多いでしょうね。

Bの全体的にまとまりがなく、何がしたいのかよくわからなかった。という評価も伊津野氏がキャラクターエディトや職業、そして人の生き死にまでとにかく自由にと述べてた点が裏目の形で表現されたものだとも言えます。
職業やポーンの貸し借りまで制限がほとんどなく気楽に遊べるようにしたそのゲーム性を受け入れられるかは人によって違うと思います。

●頼れるポーンを仲間にしてコカトリスを倒せ。
Dragon-s-Dogma-1.jpg

まず話題に上がっている悪いレビューから紹介しましたが、全体の評価はそれほど悪くないです。
Pelit - 9.2点
プレイステーションマガジンFR - 20/18点
ゲーム・インフォーマー- 8.5点
PSM - 8.5点
Xboxワールド- 8.5点
Play3 - 83点
LEVEL - 8点
GamesTM - 8点
360マガジン英国- 8点
コンソール+(FR) - 20/16点
GamePro(DE) - 78点
エッジ- 7点
OXM - 6点
プレイ- 48点

○グランシスはリアル感のある世界で、美しい景色と印象的なモンスターに満足できる
○オープンワールドRPGとアクションゲームの最高のブレンドといえる。
○カプコンにおいて最も型破りなアクション& RPGゲームといえる。
○アクションにおける攻撃やスキルの種類が豊富で満足できる。

●やっぱり巨大なドラゴンと戦うのがこのゲームの醍醐味
Dragon-s-Dogma-3.jpg

悪い点は先のレビューで上がっていたので良いレビューのみをまとめました。
「プレイ」さんが極端に低い以外はまぁ10点満点中8点といったところでしょうか。
大まかにまとめると悪くもなくスバ抜けてよくも無くといった感じです。
でも、それもこのゲームのオンラインマルチプレイがないオンラインゲームという特殊性からすると当然かなとも思います。
またオンラインマルチプレイが無い分、ちょっとかじった程度ではおもしろさがわからないゲームかも知れません。
まぁなんというか噛めば噛むほど味のでるするめのようなゲームというのは過去にもありましたから。

ですので、簡単に海外のレビューに流されるのはどうかと思います
だからと言って「いいゲーム」かどうかは管理人にも想像つきません。
日本はもとより360のオンラインRPGの世界でも前例がないゲームといってよくまさに遊んでみなければわからないゲームなのは間違いありません。

●まさに前例がないゲーム。それがおもしろさに直結するかは正直なところふたをあけてみないとわかりません。
Dragon-s-Dogma-5.jpg

スクエニさんがFF13-2が芳しくなかったせいか、次のRPGの音沙汰が聞こえない以上、国産PRGとして360でRPGをだせるのはカプコンさんくらいかもしれません。

できればこのゲームがヒットして次作へつながっていってほしいですね。

↓ヒットしてほしいけど、あとはゲームの出来次第。
ドラゴンズドグマ(数量限定特典『バイオハザード6』体験版用DLコード同梱) / カプコン

☆最新のゲームシーン動画です。

posted by アイオリア at 00:00| Comment(0) | ドラゴンズドグマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月02日

賢いポーンには旅をさせよう【ドラゴンズドグマ】

カプコンが総力をあげて作った「完全新作オープンワールドアクション」の『ドラゴンズドグマ』。
5月24日売予定で価格は各7,990円です。

「Dragon’s Dogma」公式サイト

総力といってもそのゲームの中身だけではなく、まずは主題歌にB'zの『Into Free -Dangan-』(Lyrics[歌詞]: Shane Gaalaas, Koshi Inaba、Music[作曲]:Tak Matsumoto)を使用。
さらに映画『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』とのコラボ装具があったり、ドメスティックブランドの雄「Bizarre」と提携して、ドラゴンをモチーフにした、オリジナルリングとオリジナルペンダントを数量限定で製作・販売しています。
さらに、『バイオハザード6』の体験版がダウンロードできるコードが数量限定の特典として同梱される、とまぁ他の国内メーカーのゲームではまず真似できないであろう充実度の特典が満載です。

●デザインもかっこいい白い鷹の装具です。もちろんこのままでも組み合わせてオリジナルの装具にするのも自由です。
Dragons-Dogma_白い鷹の装具.jpg

それだけ力が入っているだけに目標も高いです。
その目標についてカプコンの伊津野英昭氏が海外サイトVideogamerのインタビューで「ドラゴンズドグマはワールドワイドで本当に1,000万本を売りたい」と話しています。
伊津野氏はさらに、「カプコンは日本のデベロッパーとしてよりグローバルな存在になろうとしており、困難な目標でかつリスクはもちろんあるものの実現は可能なことだと思う」
と発言しています。
また日本国内でのセールスについても、「間違いなく100万本は売ることができる」と強気の姿勢です。

●たしかに海外でもファンは多そうです。
Dragons-Dogma_ドラゴンとの死闘.jpg

まずは『ドラゴンズドグマ』のボリュームですが、フィールドの広さは、端から端まで戦闘なしで歩いたとして、リアルタイムで約4時間程かかります(ゲーム中の時間で2日)。
ゲーム中の1日はリアルタイムで48分になります。

●広大な世界への旅立ちはここから。そこは領都グラン・ソレン。
Dragons-Dogma_領都グラン・ソレン.jpg

ゲーム中に乗り物は一切ないので一見不便そうですが、当初の目的地までは歩いていかなければならないものの、マーキングした地点まで一瞬で戻れるアイテム使えば目的さえ達成すれば不便ではありません。
クエストはメイン、サブの区別があり最短クリアは約50時間とのことです。

他にもキャラメイキングや多数のアイテムなどがありボリュームは十分ですが、でもそれだけだと今まででたオープンワールドRPGと極端な差は感じられまんよね。

●オープンワールドRPGでお約束なのがキャラメイキング。このゲームでもそれはかなり充実していますよ。これは女性キャラのエディット。
Dragons-Dogma_女性キャラエディット.jpg

そこで今回はこのゲームの特長とも言えるポーンに絞って特集したいと思います。

主人公(プレイヤー)は竜に心臓を奪われたことで、ポーンを従えることの出来る覚者と呼ばれる存在になりました。
ポーンはポーンギルドで雇うことができます。

●ポーンギルドの内部のリムにはこのように沢山のポーンがいます。
Dragons-Dogma_リムの内部.jpg

このプレイヤーキャラの相棒となるメインポーンは、宿などで対話形式よって「教育」することができます。
例えば「弱い敵から攻撃する」といった行動パターンや、返答するときの「口調」を選択でき、メインポーンをあれこれ試行錯誤しながら自分の好みに育て上げるという楽しみがあります。

●頼れるポーンと戦いを乗り越えろ
Dragons-Dogma_ポーン.jpg

そしてメインポーン以外にサポートポーン(2体)がありますが、ポーンギルドでの各ポーンにはレベルがあり、主人公とレベル差が大きいと拒絶されてしまいます。
がしかし、フレンド間のポーンのやり取りには制約はないのです。
つまりフレからであれば弱くてつらい段階でも、ものすごく強いポーンを無償で借りたりすることも可能なのです。
伊津野氏もバランス的にどうか…という意見もあったものの、初めての人でも遊び易いようにこのような形にしたと述べています。

●こんな強敵も頼れるポーンがいれば倒せる!・・・かも
Dragons-Dogma_ドラゴンの火炎.jpg

こういうのがあるとフレとの会話もはずみます。
例えば
「オマエのポーンには何度もピンチを助けてもらったよ」
「あの場面であの知識をポーンがもってたからなんとかしのげた」
「オマエのポーンはすぐ死ぬし、変な動きするから見てて笑えた」
なんていうコミュニケーションもとれます。

●フレのポーンを使うと会話のネタも増えます。
Dragons-Dogma_サイクロプス.jpg

ここでわかるのがAIの事です。
伊津野氏はそのポーンの賢さでAIの性能に明確に差を持たせたと述べています。
ですのでレベルの低い内は「バカなAI」と思ってしまうかもしれませんがそれで判断してしまうのは止めた方が良いです。
また、ポーンはフレに貸してもレベルはあがりませんがその知識を持ち帰ってくれます。
例えば自分が初めて戦うモンスターであっても、自分の貸したメインポーンが他プレイヤーと一緒に戦った経験を持っていれば、そのモンスターの弱点を教えてくれることもあるというわけです。
その上貸すことで「リムの結晶」がもらえるなどメリットがあります。
でも装備をみぐるみはがされて戻ってきたら?
ご安心あれ、その状態で返却されても装備がなくなるということはありません。
つまりフレに装備をプレゼントすることができるということです。
貸した方にも借りた方にもデメリットは全くなく、とてもいいシステムだと思います。

まさにひとり用オンラインRPGといった感じですが、当初はCOOPのないオンラインRPGということで批判も多かったです。

確かにCOOPは4人揃って同じ時間を共有できると他ではなかなか得られることのできないおもしろさがありますが、過去にあったものでは極端に強いキャラが1人で殲滅したり、協力や連携がなく個々に勝手に戦ったり、なにより4人がなかなか揃わなかったりと必ずしもいい事ばかりではありませんでした。

●膨大な時間のかかるオープンワールドRPGをフレと一緒に遊べたら楽しいんだけどなかなかそうはいかないのが現実。
Dragons-Dogma_八岐大蛇首切断.jpg

なにより最短でも50時間かかるようなオープンワールドRPGを、もし同時プレイにしてフレと同じ時間で遊ぶというのは時間的にもいって、フレにも、遊ぶ時間帯にも恵まれた限られた人だけが楽しめる事になりかねません。

このシステムは1人で自分の好きな時に遊べるシングルRPGの良さと、フレとの連携も感じることのできるオンラインRPGの良さといったところをいいとこどりしたようなシステムだと思います。

他にもオンライン部分が充実しておりメインメニューには「ポーンコミュニティ」という、ユーザーが作成したポーンをレベルやスキルといった条件で検索できる共有サイトがあります。
もちろんゲーム内での検索も可能ですが、コミュニティサイトではオンラインIDによって直接検索や、性別やレベルなど細かい指定が可能となっています。

●プレイヤーキャラもポーンも転職させることができます。ファイターと魔法使いの混成色でミスティックファイターというのもあるので、転職をしてフレに自慢してしまいましょう。
Dragons-Dogma_転職.jpg

さらにゲーム中にスクリーンショットを撮影できるため、敵を倒した直後や新しい場所にたどり着いたときはもちろん、自分のお気に入りのポーンやプレイヤー自身を写真で紹介することもできます。
そして撮影した写真をFacebookへアップロードし、ベストショットを友人へ紹介し合うことも簡単にできます。

こういったオンライン機能も充実しています。

あとはオンラインRPGに不可欠なシナリオの充実やバランス取りがしっかりされていることとバグ・フリーズの排除などが徹底されていれば伊津野氏の発言も現実味を帯びてくると思います。

他にはオープンワールドRPGにはない個性も感じられるので、本当にその出来次第ではカプコンを引っ張っていける大作にも化ける可能性を感じました。
実際にカプコンさんはそうなるようにゲームにも宣伝にも力を入れているわけですし、国内産のオープンワールドRPGとして成功して欲しいなと思いました。

ドラゴンズドグマ(数量限定特典『バイオハザード6』体験版用DLコード同梱) / カプコン


☆最新動画で、大迫力のドレイク戦です。こんなのとまともに戦えるようになるのはかなり後半でしょうねぇw


posted by アイオリア at 00:00| Comment(2) | ドラゴンズドグマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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