2012年04月23日

戦士達は戦う、国のためそして何よりも家族のために【メダル オブ オナー ウォーファイター】

「メダル オブ オナー」シリーズの最新作である『メダル オブ オナー ウォーファイター』が日本では2012年秋に発売される予定となりました。価格は7,665円。

「メダル オブ オナー ウォーファイター」公式サイト

●2012年最大の期待作の呼び声高い
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「メダル オブ オナー」シリーズといえばプレイステーション向けに第一作「Medal of Honor」がリリースされたのは1999年にまでさかのぼります。
その後、2002年に発売された「Medal of Honor: Allied Assault」がヒット作となりました。
そして2010年には、従来作でこれまで描かれてきた第二次世界大戦から現代へと舞台を移してなおかつさらに第一作と同じタイトルを冠した「Medal of Honor」を360でリリース。
これらを累計した売上本数はなんと全世界で2000万本以上
そして満を持して発売される最新作の『メダル オブ オナー ウォーファイター』は「現代戦Medal of Honor」の続編として発売されるものです。

●現実にある現代兵器を駆使して危険地帯を戦い抜こう
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『メダル オブ オナー ウォーファイター』が今までと大きく違う点は「バトルフィールド3」でも高い評価を受けた、EA DICE開発の高性能ゲームエンジンFrostbite 2が使われていることです。
グラフィック向上だけでなく、バトルフィールド3でもインパクトのあったオブジェクトの破壊効果もより自然なものになっています。

●爆発表現は「Frostbite 2」の強みです。
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そして本作で力を入れたのが海面や川の流れなどの「水の表現」で、「Frostbite 2」に「オーシャンウォーター」という水の動きを作り出すテクノロジーも追加していて、台風で荒れ狂う海や、洪水に浸かった街の光景などリアルに作り出しています。

●敵に見つかる確率を少しでも減らすため荒れた海の中を突入する戦士達
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ゲームのミッションでも海や川を舞台にしたものが多く用意されているとの事です。

公開されているデモではルソン島で実際に起こった大洪水をモチーフにしたミッションがあって、特殊部隊はフィリピンのバシラン島にあるイザベラシティで、テロリストに捕まった人質を救出するといったものがあります。

●特殊部隊に天候は関係ない。さぁ救出開始!
メダル オブ オナー ウォーファイター4.jpg

ちなみにこのバシラン島は、実際にフィリピンの中でも最も危ない地域として指定されています。
実際にイスラム原理主義派の1つである武装集団“アブ・サヤフ”が常駐しており、たびたび欧米人観光客などが拉致・殺害されているという場所です。

そして突入の際に封鎖されたドアを開ける際に、そのまま開けるのか、ブリーチで爆破するのか、フラッシュパンで敵兵の目をくらませるのかというように、実際の兵士も悩むような選択を迫られることがあります。

●仲間と連携し、慎重に先へ進もう
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このようにゲーム自体がリアルさを追求していて、そして超兵器も存在しませんし、パワードスーツのような超兵士も存在していません。
実際の兵士ようなある意味ゲームとしては地味な戦いも時にはあります。

●時には正面からではなく、川から奇襲をかけることも必要。
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でも前作はそういう意味でもゲームそのものが単調という批判がありました。
確かに戦場での戦いというのは実際は本当に地味なのかもしれませんが、それをリアルだからといってゲームにそのままあてはめるとゲームとしておもしろみに欠けます。

●リアルさとゲーム性のバランスが大事
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でもその心配はなさそうです。
シニアクリエイティブディレクターのリチャード・ファレリー氏は
「我々は、シミュレータを作成していません。 リアルさは追求するものの私たちにとって、それはアクションシューティングゲームなのです。そしてゲームプレイすることは楽しいものなのです。
私達の追求するリアルはあなたがゲームの中のキャラクターを実際の戦士の一人として感じることです。また、銃の能力も現実を超えたものではなく実際の銃の能力に近づけています。そして何より重視したのが非常に臨場感あふれる、本格的なストーリーです。 その中の会話、兵器、兵士達の移動方法に至るまで、ストーリーを壊すことのないようリアル感を重視して作っています。」(一部抜粋)
と述べています。

つまりリアルさはとことん追求するもののあくまでもアクションシューティングゲームの一部としてであり決してゲームの面白さを損なうことはないそうです。

また、ストーリーも例えば国家間の陰謀のような大それたものではなく、戦士の視点を中心に描いています。
戦場から家に戻った時に結婚生活の問題や、お金の問題などもリアルに描写しています。
そのストーリーのあらすじを紹介します。
主人公となるのは、前作で“AFO(Advanced Force Operations team)ネプチューン”に所属していたプリーチャー。
数年に渡った派遣任務から帰国した彼ですが、その間に家庭関係が崩壊してしまいます。
デモでは夫婦ゲンカのようなシーンもあって妻との激しい口論があります。
その口論が最高潮に達したところで、Preacherは疲れ果てた様子で「戦いたくない」と発言、妻は「あなたはその為に生きてるのよ」と嘲笑するシーンがありました。
夫婦生活を再建しようと奮闘するうちに、プリーチャーは自分が家族のために戦っていたことを思い出していきます。
そのころ、危険な爆発物“PETN”が国内に持ち込まれ、プリーチャーは仲間たちとともに再び招集されることになった・・・。

現実の兵士でもこういう状況がありえることは想像に難くないですが、それにしてもこういうシーンから始まるというのは記憶にないです。
但し、このゲームの根底には戦士に対する畏敬の念というものがあって戦士そのものを戦場の駒のような扱いには決してしないそうです。

シングルプレイヤーではこのような重厚なストーリーで世界の紛争地域で戦うことになります。
また戦場に行って戦えばそれで戦士としての人生は終わりというわけではなく、戦いが終われば家族の元に戻り、一時の平和が待っているところまで描くそうです。
ただ戦うだけの兵器ではない存在の戦士を尊敬しそれを描くというスタッフの意志がこんなところにも表れていると思います。

●戦士はそれぞれの思いを胸に戦っている。決して戦場の駒ではない。
メダル オブ オナー ウォーファイター8.jpg

そして期待できるのはシングルプレイだけでなくマルチプレイももちろんそうです。
残念ながら情報は6月に開催されるE3までおあずけとのことで、ミニマップが左下部に表示され、キルフィードは右上部に表示なんていう地味な情報しかありません。
しかし、世界各国の精鋭部隊が登場することが決まっています。
アメリカのSEALsやSFOD-Dをはじめ、オーストラリアのSASR、イギリスのSAS、ドイツのKSK、カナダのJTF-2、ポーランドのGROM、ノルウェーのFSKとHJK、韓国のROKN UDTなど、鍛え抜かれた戦士たちがオンラインで激突します。
また、初回限定版には、SEALsのスナイパークラスや各種アイテムをアンロックできる特典ダウンロードコンテンツ・“U.S. ネイビーシールズセット”が付属します。

ちなみにSEALsとはアメリカ海軍の特殊部隊で陸海空問わずに偵察、監視、不正規戦等の特殊作戦に対応出来る能力を持ちます。
アメリカ軍の特殊部隊の中でも、アメリカ陸軍の特殊精鋭部隊であるグリーンベレーやデルタフォースと並び、米軍最強との呼び声も高い特殊部隊です。
この最強部隊の特典が付くのですからこの初回限定版はファンなら手に入れておきたいですね。

●海軍の特殊部隊だからこういうシーンもあるかも。
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ただ一つ気になる点はリアルさとゲーム性のバランスです。
これは本当に微妙なさじ加減が必要で、それを間違えれば嘘っぽくなったり地味すぎておもしろくなくなったりしますので注意して欲しいと思います。
せっかくここまで細部までこだわって丁寧に作っているのですからおもしろさの部分も損なうことはないようにして欲しいと思います。

それにしましても、2012年のゲームソフトとしては台風の目の一つになることは間違いありません。
6月に開催されるE3での情報も含め、今後も目が離せないソフトの一つです。

↓まだ初回限定版と区別してアマゾンで表示されていないのでもうすこし待って表示がしっかりしたものになってから購入した方がいいと思います。
メダル オブ オナー ウォーファイター(2012年秋発売予定) / エレクトロニック・アーツ

☆日本語字幕つきのアナウンストレーラーです。
posted by アイオリア at 00:00| Comment(0) | メダル オブ オナー ウォーファイター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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