2012年07月23日

走る稲妻。轟く雷鳴。波打つ大地。ついに裁きの時が来た!【Darksiders II】

タイトルは「ヨハネの黙示録」からの人類滅亡を予言したとされる一説です。
そしてその「ヨハネの黙示録」で最も今回の特集にかかるのが下記の部分です。

ヨハネの黙示録 第6章1節から8節より

小羊がその七つの封印の一つを解いた時、わたしが見ていると、四つの生き物の一つが、雷のような声で、「来たれ」と呼ぶのを聞いた。
そして見ていると、見よ、白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、弓を手に持っており、冠を与えられて、勝利の上にもなお勝利を得ようとして出かけた。

小羊が第二の封印を解いた時、第二の生き物が、「来たれ」と言うのを、わたしは聞いた。
すると今度は、赤い馬が出てきた。
そして、それに乗っている者は人々が互いに殺し合うようになるために、「戦争」を起こし地上から平和を奪い取ることを許された。
また、大きな剣(つるぎ)を与えられた

また、第三の封印を解いた時、第三の生き物が「来たれ」と言うのを、わたしは聞いた。
そこで見ていると、見よ、黒い馬が出てきた。そして、それに乗っている者は、はかりを手に持っていた。

子羊が第四の封印を解いたとき、第四の生き物が「来たれ」と言う声を、わたしは聞いた。
そこで見ていると、見よ、青白い馬が出てきた。そして、それに乗っている者の名は「死」と言い、それに黄泉(よみ)が従っていた。
彼らには、地の四分の一を支配する権威、および、剣(つるぎ)と、飢饉(ききん)と、死と、地の獣らとによって人を殺す権威とが、与えられた。

●青白い馬に乗る騎士。それは死を告げる化身に他ならない。
DarksidersU_馬.jpg

この中で、白い馬に乗った者が第一の騎士、赤い馬に乗った者が第二の騎士、黒い馬に乗った者が第三の騎士、青白い馬が乗った者を第四の騎士といいます。
これら四人の騎士が「ヨハネの黙示録の四騎士」と呼ばれています。

これを読んでどんなゲームの事かピンときた方は凄いです。
黙示録、そして4騎士、そしてその騎士の名前をキーワードにすればわかる方もいるかもしれません。
そう今回の特集は『Darksiders U』です。

『Darksiders U』公式サイト

前作「Darksiders」の主人公で“黙示録の四騎士”の1人である「ウォー(戦争)」の消息を調べるために、この『Darksiders U』では彼の弟である「デス(死)」を主人公に、前作と同じ時間軸で展開する平行ストーリーラインとなっています。
黙示録を巻き起こした張本人に仕立て上げられたウォーのの潔白を証明するために、デスは真犯人を探し出すために広大な4つのエリアを巡ります。

前作は基本的に一本道の作りでしたが、『Darksiders U』では拠点となる街があり、そこからNPCからサブクエストを受けるといったRPGの要素の濃い作りになっています。

●NPCからの様々なサブクエストをこなそう
DarksidersU_対面.jpg

もちろんメインやサブクエストをクリアすることでも得ることができますが、各エリアには様々な武器や防具、そしてアイテムがいたるところにあって、それぞれに固有の長所と短所が設定されています。
武器は、デスの象徴ともいえる素早い攻撃が可能な2本の鎌から、巨大なハンマーや重剣など様々な種類のものが登場します。

●巨大なハンマーで敵を粉砕しよう!
DarksidersU_鉄槌.jpg

それらもただ見た目が違うだけでなく技も個性があり例えば2本の鎌の場合は敵を宙に放り投げて、鎌の刃を回転させながら切りつけてコンボを積み上げる事ができたりします。
武器とアーマー以外には、魔法の能力を伸ばしてくれる役目を果たす護符を装備することも可能となっています。
アクション主体のゲームにしてはこれらの武器や防具、アイテムの種類が豊富でRPG色が全面に出ています。

また、キャラの育成要素も見逃せません。
スキルツリーにはメレー系のすなわち武器での攻撃系のスキルを向上させる「Harbinger」と,さまざまなマジック能力を追加できる「Necromancer」の2種類が存在します。

●メレー系のスキルを上げて、敵を斬り倒すも良し
DarksidersU_斧.jpg

どちらの系統に特化するか、もしくはまんべんなく育てていくかはプレイヤー次第ですが、1周目では全ての能力に完全に振り分けることはできないとのことなので、自分にとってのプレイしやすさと後々のことも少しは考えて育てていったほうが良さそうです。

もちろんアクション性も考えられています。
デスはそのすばやさを生かして移動する際は短時間だけ壁を走る事が出来るます。
また「ゴーストフック」というフックを使って深い裂け目をスイスイと渡る事が出来ます。
そして「ディスペア」という名前の緑色の骸骨馬に乗って素早く移動したり、「リーパー」という超強力な形態に変身して手強い敵と対等に戦ったりする事も可能です。

●あまりにも巨大な敵であるゴーレム。デスの真の力を見せる時がきた?!
DarksidersU_ゴーレム.jpg

デスとウォーの違いは前作と比較してみるとすぐにわかります。
デスはウォーほど重装備でない分、敏捷性が増しています。
そして装備がない分、ウォーにはあった敵の攻撃をブロックするボタンもないので、敵の攻撃を避けるということが重要になります。

●身軽なデスに相応しいクロー系の武器
DarksidersU_クロー.jpg

また本作では近距離だけでなく、銃のような遠距離武器も充実していて銃一つをとっても様々な弾が装填可能で近距離だけでなく遠距離も使い分けていくことが重要になっています。

そしてアクションゲームゆえに敵と戦ってだけでなく穴に落ちて死ぬことなどもありますが、このゲームは細かくオートセーブをしてくれるので、ほとんど死んだ直前のチェックポイントで復活できる親切設計です。
RPGが好きでアクションはちょっと苦手と言う方も楽しめる作りになっています。

このようにあらゆる面で前作を大きく超えようという意志が感じられるつくりのゲームに仕上がっているようですが、それもそのはずで残念ながら現状ではかなり経営難のTHQで現状確実に発売が決まっている唯一のソフトなのです。
まさに社運を賭けた期待作といっても過言ではないでしょう。
THQのその他のプロジェクトは休止か廃止に追い込まれており、2012年の後半はこの1本だけになる可能性も高いのです。

●THQ渾身の作品であるだろうし、それに相応しいデキであって欲しい!
DarksidersU_両刃剣.jpg

『Darksiders II』は2012年8月14日に北米発売予定で日本発売は決まっていません。
しかしこの海外での評判が良いようであれば日本でも発売してほしいですね。
THQは日本の360でもいいゲームを出していますし、このまま終わるのは惜しいと思います。
コナミさんやスパイクさんと提携してソフトが出続けてほしいなぁと思います。

↓海外版ですが、リンクを貼っておきます。
Darksiders II / THQ(World)

☆英語解説ですが、シンプルにまとまっていたのでこれを選びました

posted by アイオリア at 22:39| Comment(0) | Darksiders II | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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