2010年11月27日

キネクトは発売2日で2.6万台。なかなかいいい感じ【キネクト】

20日に発売されたキネクトですが、マスコミでも結構取り上げられて東京・秋葉原のヨドバシカメラAkibaでは、開店約1時間前の午前8時時点で約150人が行列を作ったという話題が特に取り上げられていました。

●やっぱり基本はアキバのヨドバシ?
キネクト行列_ヨドバシ.jpg

でもこの行列には、アイドルグループ「SKE48」で“W松井”として人気の松井珠理奈さんと松井玲奈さんが登場する発売記念イベントがあるということで、それ目当てのファンも多かったようで純粋にキネクトの購入目的が全てとは言えないのが辛いところ。

●サイン会みたいなのもあってキネクトよりもこっち目当ての人もいただろうなぁ
キネクト行列_w松井.jpg

マスコミで取り上げられたことも効を奏したのか、同時発売のソフトが「ダンスレボリューション」以外に目立ったものがなかったにも関わらず、発売2日で2.6万台の販売台数となりました。
確かに先月発売された「PlayStation Move」(モーションコントローラ単品や他のソフト同梱版含む)の約半分程度の販売台数とのことですが、本体そのものの販売台数と同時発売のソフトの薄さを加味した結果としては健闘したと思います。

(株)メディアクリエイト様調べ メディアランキング
http://www.m-create.com/ranking/

ダンスレボリューションは海外・国内ともに好評価でキネクトの販売増に大きく貢献しました。販売本数こそ6千本程度だったもののキネクトそのものの販売台数の4分の1と考えるとすごい割合で、キネクト購入者はまずこのゲームをセットで買ったといっていいくらいかも知れません。

●派手なグラフィックだけでなく、まさにキネクトだからこそできるというダンスゲームなのが人気の要因ですね。
DanceEvolution_1.jpgDanceEvolution_2.jpg

でもあえて言わせてもらえるならば、同時発売のソフトはこのゲーム以外はインパクトが弱すぎでした。
ちなみに
45 XB360 Kinect スポーツ 0.6万本以下(5千本いってないでしょたぶん)
圏外 ソニック フリーライダーズ  計測不能
圏外 クロスボード7 計測不能
圏外 体で答える新しい脳トレ 計測不能

よくもたったこれだけのラインナップでキネクト本体を発売できたものだと、逆にマイクロソフトのその度胸に感心してしまいます。
キネクトをヒットさせようという気持ちすらも疑いたくなるラインナップです。
しかも自分のところで出すソフトはKinect アドベンチャーとKinect スポーツだけ。
任天堂みたいに5本ぐらいは自分のところで揃えるくらいのことして欲しいです。
しかも出すソフトはどれも大してキネクトの売上げには貢献しそうにないです。

キネクトをつくったからいいのではなくて、ソフトが充実してこそキネクトも売れるのはもはや言うまでもないことです。
その部分を元来はソフト屋であるマイクロソフトがやらなくて誰がやるというのでしょうか。

確かにサードパーティからも重鉄騎やProject Draco(仮)などキネクトを牽引していけそうなタイトルは上がっています。
でも正直いつ発売されるかわからないそれをマイクロソフトは当てにするべきではないです。
まずマイクロソフトが積極的にソフトを発売し、サードパーティに道筋をつけてキネクトでもやっていけるんだということを証明すべきだと思います。

それをやらない限りは、次世代ゲームだけでも作るのが難しいのにさらにゲームのジャンルが限定されるこのキネクトというハードが、大きな可能性を秘めながらも埋もれていってしまう可能性があります。

マイクロソフトはもはやキネクトの宣伝に時間を費やす必要はありません。
キネクトの魅力を引き出すソフトをどんどん作ってラインナップにあげれば、黙ってても売れます。
逆にどんなにハードが良かったとしてもソフトがそろっていないと話にならないのです。
マイクロソフトさんはまずソフトを揃えることを第1にして動いて欲しいです。

posted by アイオリア at 00:00| Comment(4) | 360本体及び周辺機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月23日

あえて言おう、買う必要はないと【新型Xbox360】

いきなり大胆なタイトルですいません。
でも、結論から言うとそうなんです。キネクトの将来性が不透明な以上、キネクト対応とも言えるこの新型は少なくとも"今のところは"必要のない代物としか思えないのです。
その理由として以下に挙げていきます。

理由@大きさ2割減
たしかに今の時代、小型化となるとなんでももてはやされますが、でもPS3と比較してどうでしょうか。

●新型PS3との比較。PS3のデザインのせいもあるでしょうが、PS3の方が大きいのに、小さく感じてしまいます。
360新型_本体比較.jpg

●そして旧型との比較
360新型_本体比較1.jpg

そこまで小さく感じないことと、なにより少なくとも据え置き型の次世代ゲーム機で小さいことにそれほどメリットは感じることはないと思います。尚、重さも旧型とは600グラムしか差がないことを追記しておきます。

理由A消費電力は135Wで初期型の約半分
こう書くととてもすごい事のように思えます。確かに今も初期型を使っているのでしたら魅力的です。
でも現行の最新モデルは150Wでたった15Wしか差がないのです。
しかも日本では予定がないとのことですが、海外では現行のモデルは在庫限りで軒並み値下げになるそうです。
さてどちらが得でしょうか?

●意外な魅力は消費電力よりも小型化されたACアダプターかも?
360新型_ACアダプタ.jpg

理由B250GBハードディスク標準装備
これはこれで嬉しいのですが、すでに現行機でも250GBのものがあるため、少し嬉しさは目減りします。
また、今250GBじゃなく120GBのハードディスクがあれば個人的な感覚ですが、無理に250にする必要はないと思います。
いつまでも同じゲームをやり続けるならともかく、大抵は2つ3つのお気に入りのゲームをインストールして、飽きたゲームを削除していれば120でも十分だと思います。
ただ20〜60だったら検討しても良いと思います。

●小型化した専用ハードディスク。純正のみ対応でまったく融通の利かない代物。
360新型_専用ハードディスク.jpg

理由CKINECT READY端子が追加、USB端子も3基に増加。無線LANも内蔵。
まさにキネクトの為の端子が追加、無線LANも内蔵されているのも嬉しい。しかし後発であることを考えればキネクト端子以外は当然の追加だと思います。
ですのでまさにキネクトを購入する予定があるか、ないかが新型購入の分かれ目といっても良いでしょう。

●現行機よりかなり豊富な端子群
360新型_KINECT専用ポート.jpg

理由Dほとんど変化無い純正コントローラー
基本的にマイナーチェンジのみで本体に合わせて光沢がついた。
ってそんなのどうでもいいからなんでもっと十字キーをもっと操作性の良いモノに変更しなかったのでしょうか(少し怒)。

●代わり映えのないコントローラー。メモリーカード非対応でむしろ落ちている?
360新型_コントローラー.jpg

理由E最後にこの本体では旧型で不評だったレッドリングが廃されて、レッドドットという仕様になっていますが、発熱の問題からかこのレッドドットが表示される報告がすでに出ているそうです。
件数とかは定かではありませんが、そのような報告は既にあります。

あくまで個人的な主観が入っていますが、新型がいまのところ不要だという理由を挙げてみました。

たぶん今急がなくても、今後はなんらかのソフトやキネクトとセットになったパックがでるのでそれまで待っても遅くないと思います。

もちろんすぐにキネクトで遊びたい人は今までの話は無視して、新型を買うべきですが。

結論として今買うなら新型がでた後で、セールなどで安くなった旧型360の最新のものを買うのががオススメです。

マイクロソフトさんには申し訳ないですが、少なくとも今の段階では私は新型をオススメできないですね。でも逆にいえば旧型は安くなると思うので、まさに360は今がオカイドキだと思うのです。
posted by アイオリア at 00:00| Comment(0) | 360本体及び周辺機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月20日

見えてきた360の新しい未来【キネクト】

今回のお題のKinect(キネクト)に新型本体と今回のE3でマイクロソフトは総力を挙げて攻めに転じた姿勢が感じられました。
これはこれでいいと思いました。
E3では話題性は任天堂の3DSに多少喰われた感がありますけど、正直なところ携帯ゲームで3Dというのは、最初の内は話題性で売れるかもしれませんが、それを生かすゲームというのはそう簡単に作れないというか、生かすためのネタが少ないように思います。
それに比べキネクトですが、ここは持ち上げたいところですが個人的にはゲームとしてはどうかなと疑問符がつきます。
ゲーム機なのにゲームとしては、って微妙なニュアンスですがそれは後で説明します。
E3ではキネクトと同時発売のソフトのデモをやっていましたが、これはイケルのではないかと個人的に感じたデモが2つありましたので紹介します。

●Kinectimals
Kinectimalsは、40種類のペットを手なずけて友達になれるペット・シミュレーターだ。現時点では、ライオン、ヒョウ、トラ、チーター、黒ヒョウ、子供のヤマネコなどが確認されていてどれもかわいらしくできています。

○かわいらしいチーター
キネクト_チーター.jpg

今回のデモではチーターのみでした。
まず名前を付けることからはじめるのですが、その方法は名付けのプロセスはシンプルで、キネクトが認識するまで繰り返し言うだけです。
ペットになれば、本当のペットのように撫でたりすることはもちろんのこと、調教して芸を仕込む事もできます。

○撫でると喜びます。
キネクト_撫でる.jpg
障害物を越えたり、投げたモノを取りに行かせたりと普通のペットにでもできるようなことはたいていできます。
中にはペット同士のレースみたいなものもあるのでゲームとして楽しむこともできます。

○レースのために調教中?
キネクト_レース.jpg

いままでにない『触る感覚』は、例えるならば同じ動物を触るでも、今までの同じ類のゲームが『動物図鑑を触る』程度だったのが、このキネクトでは『動物園で触る』であり、それほどの差があるといっていいと思います。

これはゲーム好きよりも、癒やしを求めるOLやマンションでペットが買えない家庭などをターゲットにすればかなり売れるのではないでしょうか。

○ペットがそこにいるかのような感覚を味わえるかも



●Your Shape Fitness Evolved
キネクトと同時発売が予定されているユービーアイソフトの『Your Shape: Fitness Evolved』。
プレイヤーの体を計測して、プレイヤーそのままをバーチャルな世界に取り込むことができます。

○プレイヤーの体型を測定して、そのまま取り込む
Your Shape Fitness Evolved_0.jpg

あくまでもプレイヤーが中心になって3D環境の中で動いてくれる。
これはいままでのようなアバターではなくてプレイヤーのシルエットを使い、ことごとくゲームがプレイヤーに合わせてくます
もちろん今来ている服もそのままです。

○こんな感じで取り込まれます。
Your Shape Fitness Evolved_1.jpg

いろいろなモードがありますが一番のオススメは『フィットネスクラス』でここで太極拳やヨガ、マーシャルアーツ、タイボクシングなどを学べます。他にもフィットネスに関しての多彩なモードがあります。ちょっとした息抜きのミニゲームもあります。
そしてこのゲームのウリは
プロのインストラクターが自分の横でマンツーマンで指導してくれる
ことにつきるでしょう。
もちろん自分の健康状態も図れますがそれはいままでの計測器でもできたこと。
大きな違いは、プロの動きと自分の動きを同時に見ながら上達することができる
自分の動きとか思ってても実際は意外と違うモノですし、ビデオで確認するのもオックウです。
これなら本当に短時間で効果的なエクササイズができますね。

まさにこの手のエクササイズがしたいけど踏み込めなかった人や、帰りが遅くてジムや自宅ではエクササイズができない女性には本当にピッタリですね。

○妙なアバターではなく自分の体型で自分の動きを忠実にみることができる運動って・・・上達早いでしょうね。


えーと、他の派手に動き回るスポーツや冒険ものなんですけど・・・
この日本の住宅事情でゲーマーが買うかな?
と率直な疑問がわきましたし、ゲームとしてもゲーマーに購買意欲をわかせるものだとは思えませんでした。
紹介した2作品もゲーマーにとっては対象外の代物といっていいでしょう。

ですので個人的にはこのキネクトの生き残る道は、いかに360に興味のない人達を引き込むかにあると思います。

少なくとも今回同時発売されるタイトルでは、ゲーマーに絶対的な購買意欲を起こさせるタイトルはありませんでした。
まぁ最初からそんなタイトルが出るとも出せるとも思っていません。

でもキネクト自体は興味はあるので、まず普及させることを念頭において、ゲーマー以外の層を中心に販売展開するのもいいのではないかと思うのですが、どうでしょうか?マイクロソフトさん。
posted by アイオリア at 00:00| Comment(8) | 360本体及び周辺機器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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